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還暦祝いの実態アンケート結果

どう祝うのが正解?参加者全員が満足できる「還暦祝いの食事会」の内容とは

どう祝うのが正解?参加者全員が満足できる「還暦祝いの食事会」の内容とは
満60歳を迎える方に向けて行う還暦祝い。ご家族はもちろん、お世話になった上司の方など、さまざまな方に感謝の気持ちを伝えられる場面です。しかし、「お祝いしたい!」という気持ちはあるものの「いったいどうやって祝えばいいのだろう…」と悩まれている方も少なくないのではないでしょうか。
そこで今回は、“還暦祝いの食事会”にスポットライトを当て、その内容についてとことん詳しくご紹介していきたいと思います。これから還暦を迎えられるご家族やお知り合いがいらっしゃる方は、ぜひ参考にしてください。

Q.還暦祝いの食事会はどんなところで行いましたか?

まず、世の中の人がいったいどんな場所で還暦祝いの食事会を開いているのかという点について調べてみましょう。今回は、これまでに還暦祝いを開催してもらったことのある、100名の男女にアンケートを実施しました。食事会での思い出や感想を聞きましたので、さっそく結果を見ていきましょう!
還暦祝いの食事会の実施場所の実態アンケート結果

1位:住み慣れた自宅や家族の家・・・47%
2位:落ち着いた雰囲気の料亭や旅館・・・36%
3位:テレビや雑誌で話題の新しいレストラン・・・10%
4位:ショーやサプライズなど面白い演出のあるレストラン・・・4%
5位:ドレスアップして行きたくなるようなおしゃれなレストラン・・・3%

1位になったのは「住み慣れた自宅や家族の家」でした。「我が家が一番落ち着ける」「家族でこじんまりと行いたい」「開いてくれるだけでも十分」といった声が目立ちました。票数は4割を超えており、圧倒的多数の結果となりました。
一方、2位になった「落ち着いた雰囲気の料亭や旅館」では、「のんびりとした気持ちで出席した」「ガヤガヤ賑やかでないのがいい」といった声が多く見られました。1位の票数と合わせると実に83%となり、基本的に還暦を迎えられる方の気持ちとしては、そこまで大々的な会の開催は望まれていない傾向があることがわかりました。


コメント紹介

続いて、1位から3位までの回答に寄せられたコメントをいくつかご紹介します。

1位:住み慣れた自宅や家族の家

  • 料亭やレストラン等で派手にやるのは好きではないからに他なりません。自宅でプレゼントを受け取り、家族とゆっくり過ごせたので嬉しかったです。(女性・千葉県・68歳)
  • 小さな孫もいて走り回るので、自宅で気兼ねなくにぎやかに食事会をしました。食事会だけでもうれしかったのに、小さな孫たちからも手作りのプレゼントをもらったことがうれしくて思わず泣いてしまいました。(女性・滋賀県・60歳)
  • 行き慣れない所より、自宅が一番ということで、外食は取りやめてもらいました。近くのスーパーでお刺身を沢山買ってきてもらったので、良い還暦祝いにつながった気がします。(男性・群馬県・69歳)

2位:落ち着いた雰囲気の料亭や旅館

  • 仲間内で還暦の祝いをしました。静かな料亭で食事会の途中でサプライズプレゼントを頂きました。感激して、うれし涙が出ました。(男性・埼玉県・63歳)
  • 急に娘から食事を誘いたいとのことを言われて、何が何だかわからないまま料亭に行きました。そこでサプライズ的にお祝いをしてくれて、料亭の雰囲気とマッチしていたのがとても印象に残りました。(女性・香川県・65歳)
  • 温泉が好きなので、旅館を予約してくれていました。その場にこれなかった人も含めて、色紙にメッセージを寄せ書きしてくれたことがとても嬉しかったです。(女性・広島県・62歳)

3位:テレビや雑誌で話題の新しいレストラン

  • 息子がテレビで有名な料理人のやっているレストランを予約してくれ、家族で集まって還暦祝いをしてもらいました。(女性・愛知県・62歳)
  • いつでも行ける場所ではなくて、特別な感じがしたし、新しいお店は気分もウキウキしたから。(女性・福岡県・64歳)

還暦祝いの食事会の流れについて

それでは次に、還暦祝いの食事回の流れについて考えていきましょう。還暦祝いの食事会というと、「何か特別なことが必要なのでは?」と考えてしまいがちですが、進行としては一般的なパーティーと何ら変わりはありません。基本は以下のようなイメージで進めましょう。

1. 開会

そこまで形式的な挨拶は不要ですが、進行の方がいるのであれば「これより、○○さんの還暦をお祝いする会を開催します」といった言葉をもらいましょう。

2. 出席社からの祝辞

祝辞を述べるのは、出席者の中でもっとも役職の高い方や、年長者にしておくのが無難です。

3. 乾杯

祝辞が終わったら、いよいよ乾杯です。この際、音頭を取るのは「三番目に役職の高い方」というのが通例です。

4. 食事・歓談

乾杯の後にはしばらくの間食事と歓談を楽しみます。

5. お祝いの言葉や余興

ある程度時間が経ったら、ここからはお祝いの言葉や余興で場を盛り上げましょう。

6. お祝いの品贈呈

次にプレゼントの贈呈です。基本的には、出席社一同を代表する方から、還暦を迎えられる方に向けて渡すようにしましょう。

7. 還暦を迎えた方からの挨拶

お祝いの品贈呈が終わったら、次に主役となる還暦を迎えた方からの挨拶です。

8. 締めの挨拶

宴もたけなわ、といったタイミングになりましたら、最後の“締めの挨拶”を行います。ここでは、役職が二番目に高い人が行うのが一般的です。


以上が還暦祝いの食事会の流れになりますが、これらはあくまで基本の流れです。応用としては、お祝いのプレゼントを早めに渡すなどをしても良いでしょう。最も大切なことは還暦を迎えた方に心から楽しんでもらい、出席者のお祝いの気持ちを実感してもらうことです。本質を忘れないように気を付けましょう。

還暦祝いの食事会の日程・場所はどうやって決める?

次に、還暦祝いの食事会の日程や場所決めについても考えていきましょう。

1. まずは人数を決定する

還暦祝いの食事会を開催しようと考えた場合、はじめにしなくてはならないのは“人数の決定”です。そもそも、日程や会場というのは「誰がいて、何人の人が出席するのか?」がハッキリしていないと決められません。後々から人数が増えた減ったとなっては、日程や会場の調整が必要となり、かなりバタバタとなるでしょう。とにもかくにも、まずは人数を決定するために、出席の有無を確認してください。

2. 日程の決定

人数が決定したなら、次に日程調整に入ります。少人数であれば頭で条件を組み、簡単にスケジュールの把握ができるでしょう。しかし、10人以上くらいになってくると、そろそろ誰が何日を希望しているかというのが分からなくなってしまいます。 この場合は、幹事となる方が上手にスケジュール帳などをやりくりし、可能な限り多くの人が納得できる日付を選ばなくてはなりません。


3. 会場の決定

人数と日程が決まったら、次は会場選びです。まずはオーソドックスに還暦を迎えられる方の自宅で行うというパターン。前述のアンケートでも、見事1位になっていた選択肢ですね。和気あいあいと楽しい食事会が目に浮かびます。
ただし、幹事がその家の人であれば問題ありませんが、会社の上司などの場合は先方のお宅の負担が大きくなってしまうので、避けておいたほうが無難です。この場合は、お店を予約するのが無難でしょう。

準備は万全に! 食事会前に用意しておきたいこと・もの

最後に、食事会の前までの準備についても考えておきましょう。今回は幹事の方に求められる“こと・もの”についてまとめています。

1. 人の専任

還暦のお祝いの食事会では、挨拶や余興など、参加者にご協力いただく場面が多々出てきます。そのため、幹事の方は事前に“人の専任”を行い、依頼をしておかなくてはなりません。

2. プレゼントの用意

食事会の当日までに、贈呈品の用意も必要です。何を贈れば喜ぶのかなど、じっくりと考えましょう。定番品はもちろんですが、オリジナリティのあるプレゼントもやはり喜ばれます。もしも自宅で会を行うなら、“名入りのお酒”などがあるといいですね。食事会中は全員に振る舞い、閉会後も、ビンを飾っておけるなどの魅力があります。

3. お店の予約

自宅以外の場所で会を開催するのであれば、お店の予約が必要です。ある程度の大人数になると、貸し切りにしなくてはならないこともありますので、早めに連絡するよう心がけましょう。
ちなみに、予約の際にアラカルトかコースかを聞かれることも多いと思いますが、基本的にはコースが無難です。ただし、もっとも気にすべきは主役である還暦を迎える方なので、その人の好みに合わせたものをチョイスするようにしましょう。

4. その他、幹事の仕事

この他にも、幹事の場合には出席者に決定したことを連絡する仕事があります。単純に日程や場所を伝えるだけでなく、どのメンバーが参加するのか? 当日は、どのように移動するのか? といった点についても取りまとめ、伝えるようにしましょう。

***

還暦のお祝いは一生に一度のこと。お祝いされる側としては、食事会を開いてもらえるだけでも大きな喜びがあるものです。また、その際に自分の名入りのお酒などをプレゼントされたら、きっと一生の思い出になるでしょう。今回ご紹介したアンケート結果や手順を参考にして、参加者全員が満足できる食事会を開いてくださいね。


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<アンケート調査概要>
対象/60代以上の男女100名
調査方法/インターネットリサーチ
調査時期/2017年5月




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