ギフトのイメージ

米寿祝いを自宅やお店で開催した際に気になるのがお返しですよね。冠婚葬祭ではお返しが必要なことが多いため、米寿祝いでも必要なのか気になる方は増えています。

今回は米寿祝いにお返しが必要なのか?長寿祝いのお返しについて解説します。現在、米寿祝いの開催を予定していて、お返しが必要か悩んでいる方は参考にしてください。

 

1、米寿祝いにお返しは必要なのか?

黄色の包装紙でラッピングされたギフト

米寿(べいじゅ)祝いは88歳の長寿祝いです。還暦からはじまる長寿祝いは古希、喜寿、傘寿を経て米寿が訪れます。米寿祝いは日本発祥の長寿祝いといわれており、”米”という感じの成り立ちが由来です。

米を分解すると”八十八”になることがわかります。米寿祝いが88歳になったのはこうした成り立ちが関係しているのです。また還暦と古希を除いた長寿祝いは日本発祥で漢字の成り立ちが揺らしていることが多いです。

さて、そんな米寿祝いを含む長寿祝いには基本的にお返しつまり内祝いは必要ありません。なぜ必要ないのか詳しい内容を解説していきます。

・基本的にお返しは必要ない

日本では、「祝いごとを記念して周囲の人にお返しを贈る」内祝いが伝統としてあります。内祝いを贈る代表的な出来事は結婚、出産、新築、開業祝いなどです。そのため長寿祝いにも内祝いが必要だと考える方は多いです。

長寿祝いは基本的に内輪で行うため、家族や親戚の範囲なら内祝いを贈る必要はありません。内祝いを用意する予算があるなら、米寿祝いに費用を回しましょう。

ただし家族や親戚が遠方に住んでいる場合は、その日のうちに感謝を伝える電話を忘れないでください。現代ならメールで感謝を伝えても構いません。

・お返しが必要なケースは?

では米寿祝いのお返しが必要なケースとはどういったケースなのでしょうか?例えば、家族や親族以外の方の場合。

米寿祝いを開いて米寿の方の友達を呼ぶ場合は、ちょっとしたお返しを用意しておきましょう。米寿祝いでお返しが必要なケースは、「家族や親戚以外が参加しているかつ、米寿祝いに招待した」場合です。

この場合はちょっとしたお返しを用意して感謝を伝えましょう。何も用意していないと関係性によっては不快感を与えてしまうかもしれません。このように家族や親族など内輪の場合は内祝いの心配はありませんが、

家族以外の方の場合にはその後の関係性につながるため何かしらのお返しを用意しておいた方が良いでしょう。

 

2、米寿祝いにお返しをするなら知っておきたいこと

机とノート

米寿祝いのお返しをする際にはどういった点に気を付けなければならないのでしょうか。米寿祝いにお返しを渡す場合は一般的なマナーを知ったうえで渡しましょう。

ここではお返しのマナーや選びたい商品、注意点を中心に解説します。

・お返しのマナー

お返しは、米寿祝いの席を開催してから、基本的に1カ月以内は届くようにしましょう。表書きは「内祝」と記して水引は紅白の蝶結びで構いません。贈り物にはちょっとしたメッセージを添えておくと好感度が高いです。相手への感謝の気持ちを短く綴りましょう。

・お返しを贈る場合の予算

お返しを贈る場合の予算は、半返しといわれており、もらったプレゼントの半額程度が理想です。ただ人数が多い場合は3分の一程度の予算でも構いません。プレゼントと同額またはプレゼントよりも高い費用がかかると相手側に気を遣わせてしまうので注意しましょう。

・お返しで選びたい商品

米寿祝いのお返しに決まったものはありません。米寿祝いのお返しには例えば米寿祝いの米に関するアイテムや、お祝いの定番アイテムでも構いません。このように長寿祝いだからお返しが決まっている訳ではないので、普段のお返しを参考にしながら商品を選びましょう。

 

2、米寿祝いのお返しに適した商品10選!

88歳のお祝いに適した商品

米寿祝いのお返しをする際には、できればお祝いしてくれた感謝の気持ちを込めて喜んでもらえるものを贈りたいですよね。

最後に米寿祝いのお返しに適した商品を紹介します。お返しに何を贈ればいいのか悩んでいる方はこちらで贈り物を決めてしまいしょう。どのアイテムもお返しに適したものなので、ぜひ参考にしてください。

・紅白餅
イチゴの大福の紅白もち

お返しの定番といえば紅白餅です。縁起のいいプレゼントとして多くのお返しに選ばれています。紅白餅がお祝いに選ばれている理由には紅白餅の由来があります。紅白の紅は人生の誕生を表しており、白は人生の終わりを表してるのです。つまり紅白餅は一生を表した壮大なプレゼントということになります。

また”赤”ではなく”紅”を使っているのも縁起のいい文字という背景があります。紅白餅の由来を知ってプレゼントすると、より心を込めたプレゼントができますよ。

・タオル
今治タオル

タオルもお返しの定番プレゼントです。タオルが人気の理由は実用度の高さにあります。お返しのプレゼントをもらっても実用性が低いものは使いづらいですよね。その点、タオルはさまざまな用途に使えるので、何枚もらっても問題ありません。

タオルといえばふわふわで吸水性の高い「今治タオル」の人気が高いです。タオルの中でも人気のブランドを渡せば、より実用的に使ってもらえます。タオルをお返しに渡すなら、米寿祝いのテーマカラーである黄系のタオルがおすすめですよ。

・バス用品
バス用品

お返しとして実用度の高いプレゼントがバス用品です。タオルと同じく実用度の高いプレゼントのひとつ。バス用品はいつでも利用できるので、渡してからすぐに使う必要はありません。石鹸や入浴剤の詰め合わせを贈りましょう。ただしほとんどの方が普段から石鹸や入浴剤を固定して使っています。

そのためお返しにバス用品を渡すなら、普段はあまり買わないような贅沢な香りのものがおすすめです。ただし香りは人によって好みが分かれるので、できるだけ王道の香りのバス用品を贈りましょう。

・お箸
お箸

桐の箱に入ったお箸を品が良くお返しのプレゼントに適しています。お箸は普段から頻繁に変える方は少ないですが、いざ現在使っている箸が壊れた際にすぐ代用品を準備できませんよね。そんなときお返しとしてもらったお箸が役に立ちます。普段から使っているお箸にこだわっている方は少ないので、桐の箱に入った少し豪勢なお箸をお返しとして贈りましょう。

ただしお箸にこだわり過ぎると費用が高くなってしまうので注意してください。贈る方によっては箸を一膳にするか二膳にするか変更しましょう。

・茶器
茶器

湯呑やお茶碗といった茶器もお返しの定番です。普段から使うアイテムなので、喜ばれることの多い返しになります。普段使いできる少し高級感のある茶器をプレゼントしましょう。特にお返しを贈る方が元職場の同僚や上司といった場合、品のあるプレゼントとして機能します。

ラフになりすぎないプレゼントを探している方は茶器のプレゼントを考えてみてください。予算は茶器によりますが数千円程度で手に入るので、見た目に反して経済的にも優しいプレゼントです。

・赤飯
赤飯

こちらもさまざまな内祝いで人気の高い赤飯のプレゼント。実は米寿祝いは別名米の祝いともいわれるので、赤飯のプレゼントは適しています。昔に比べると最近では物持ちの良い商品が多いので、遠方の人へのプレゼントとしても最適です。

こうしたお返し用の赤飯はそこまで費用もかからないので、複数の方にも贈れます。米寿祝いに適したほかとは違うプレゼントが贈りたい方は、赤飯のプレゼントがおすすめです。

・花瓶
花瓶

ちょっとしたインテリアとしても、使える人気のお返しが花瓶です。自分で花瓶を買う機会が少ない昨今、お返しに花瓶は喜ばれます。ただし花瓶のプレゼントで注意しなければいけないのが花瓶の価格です。お返し用の花瓶の中には数万程度の高価なものがあるため、お返しとしては適切ではありません。

お世話になった方へのお返しとして贈るなら問題ありませんが、複数人へお返しとして贈る場合は、花瓶以外を検討しましょう。

・お菓子
お菓子

お菓子はお返しの定番アイテムのひとつ。物持ちがよくどんな方にも喜ばれるお返しです。またひとつあたりの価格も、そこまで高くないので複数の方へお返しを贈る場合も役に立ちます。米寿祝いのお返しということで、米に関するお菓子をプレゼントしましょう。

おせんべいをはじめとするお菓子がおすすめです。ほとんどの方が食べられる一般的なお菓子をプレゼントしてください。またお菓子をプレゼントする際は相手の好みに合わせたプレゼントでも問題ありません。

・瓶、缶詰
瓶と缶詰

瓶や缶詰のプレゼントも人気の高いお返しです。ジャムやゼリーといった商品は日持ちするうえに、喜ばれる商品です。また好みによっては魚介類の缶詰を贈っても良いかもしれません。最近では瓶や缶詰の商品もバラエティ豊かになってきているので、さまざまなプレゼントを贈れます。

まずはどんなプレゼントがあるのかデパートやネットで確認したうえで、お返しを贈る予定の方の好みに合わせた商品を選びましょう。

・カタログギフト
カタログギフト

最後に紹介するのは昨今のお返しの定番となっているカタログギフトです。ほかのお返しとは違ってカタログの中に用意された商品を、贈られた側が選ぶ仕組みになっています。カタログギフトの優れた点は価格帯によってカタログが用意されていること。

予算範囲内でプレゼントが贈られるので、贈る側も無駄な費用が発生することはありません。価格ごとに用意されたバラエティ豊かなプレゼントを贈る相手側に選んでもらいましょう。

 

まとめ

88歳のお祝いのお返しまとめ

米寿祝いのお返しに関して紹介しました。長寿祝いのお返しは基本的に必要ないことがわかって頂けたかと思います。長寿祝いをはじめとするイベントごとはなんども訪れる訳ではないので、マナーが難しいと感じる方は多いです。

ただ実際にマナーを知ってみるとそこまで難しくはないので、落ち着いて対処しましょう。本記事で該当するお返しを贈った方がいい人がいる場合は、おすすめのお返し10選から好みに合わせてお返しを選んでみてください。

 

▽これからご友人やご家族が米寿を迎えられる場合のプレゼント選びはこちらの記事がおすすめです。

米寿祝いを迎えた男性に喜ばれるステキなプレゼント7選まとめ!

米寿の女性に喜ばれる!とっておきのプレゼント10選を紹介!