誕生日や結婚記念日、また還暦や米寿などといったお祝いの記念日には、贈り物をすることで気持ちを伝えることがとても効果的です。相手が大人であって、なおかつお酒をたしなむのであれば、やはりビールや洋酒は失敗することのない鉄板の商品となります。

ですが、通年商品や定番の品を適当に選んで渡すだけでは、お中元やお歳暮などとの差異がほとんどありません。せっかく記念日ギフトとしてプレゼントするのでしたら、相手の喜びや驚きがより高まってくれるようなものがおすすめと言えるでしょう。

記念日に関連したお酒を選ぶ

たとえばワインのようなヴィンテージイヤーが記されているような洋酒でしたら、贈る相手に関連する年数のものを選ぶのが粋で洒落たアプローチとなります。

結婚記念日の節目ではたいていはお祝いを行いますが、その都度記念した年度のものをプレゼントするとこれまで歩んできた年数をしみじみ感じるものですし、ウイスキーやブランデーでもそれは可能となります。また自分の子供が成人した記念日に親子で20年物を飲むといったイベントも魅力的と言えるでしょう。

ただしワインはもちろん、ウイスキーやブランデーといった蒸留酒であっても保存にはかなり気を使う必要があり、一般の人が押入れや物置に保存する程度では間違いなく劣化してしまいます。記念日に関連する洋酒をギフトに選ぶ際には、専門業者に依頼するようにしましょう。

またこれといってレアでなかったり高級品でないお酒でも、工夫次第で受け取る方が喜ばれる演出は可能です。還暦や米寿などの長寿の祝いでは、年配の方が好まれる日本酒や焼酎にオリジナルラベルや本人の名前をプリントするサービスが人気となっています。

もちろんこういったサービスは洋酒でも行われており、ワインやブランデー、そしてシャンパンやスパークリングワインにオリジナルラベルやレリーフ調の装飾を施してプレゼントすることが最近は人気です。結婚式の引き出物をはじめ、様々なお祝いのシーンで記念日ギフトとして選ばれているのです。

クラフトビールで個性を出す

夏場など暑い時期には、強いアルコール度数のものより爽快な気分になれるビールが人気なのはお中元を見ても分かりますが、最近は大手企業のビールだけではなく、いわゆるクラフトビールを記念日ギフトとして選ばれる方が増えています。

クラフトビールとは小さな規模の醸造所が製造するビール製品であり、通常のものよりもこだわって作られているので味が個性的で、苦くてドライといった従来のイメージとはかけ離れたものも少なくありません。

フルーツやチョコレートを原料にしたりアルコール度数が10度以上あったりと非常に多彩で、インターネットの通販市場では以前から人気の製品ですし、デパートの地下売場や大型スーパーでも見かけるようになっています。

せっかく記念日ギフトを贈るのでしたら決まりきった様式ではなく、サプライズや楽しみを添えるような工夫があれば、贈る側も贈られる側もどちらも満足できますので、お考えの方は参考にしてみてはいかがでしょうか。