現代は人生100年時代と言われるようになりました。

そんな時代になり、今まではお祝いする機会がすることが少なかった100歳のお祝いをする人が増えていますね。

しかし100歳って何をお祝いすればいいの?

お祝いのルールってあるの?

そんな風に思う方も多いと思いますので、100歳のお祝いの仕方についてご紹介します。

 

100歳のお祝いをするときのルール

100 years old celebration rules

100歳の節目ってなんていうの?そもそも100歳のお祝いにどんな意味が込めれているの?

そんなこと考えたこともない、そんな方も多いと思います。

そこで今回一つずつ説明していきたいと思います。

1、百寿

100歳の節目のお祝いを百寿と言います。

100歳を始めとした、年祝(節目ごとのお祝いごとの総称)は、元々中国から伝わった風習になります

ただ諸説ありますが、77歳のお祝いである喜寿以降については、日本が発症を言われています。日本人は昔から長生きの人がいたのかもしれませんね。

ちなみに百寿の読み方ですが、「ひゃくじゅ」もしくは「ももじゅ」と読みます。

その意味は、読んで字のごとく100歳をお祝いするものです。100年は1世紀ですよね、そのため百寿のことを紀寿(きじゅ)と書くこともあります。

他にも、長寿を3段階に分けて60歳以上を下寿、80歳以上を中寿、100歳以上を上寿と言う場合もあります。

2、百寿を迎えたかどうか確認するための年齢の計算はどうすればいいか?

百寿は、数え年計算して100歳を迎える年に行う場合と、満年齢の場合があります。

数え年の計算方法は、生まれた年を1歳とします。そこから毎年元日を迎えるごとに1歳ずつ以降元日に1年ずつ年を重ねていくという考え方です。

最近多いのは満年齢という計算方法です。生まれた年を0歳とし、以降誕生日毎に1歳ずつ年を重ねていく考え方です。

百寿の1歳手前である白寿(99歳のお祝い)お祝いする場合は、数え年で99才をお祝いすることが多いです。

しかし白寿は古くから行われていた長寿のお祝いであるのに対して、百寿は新しい習慣のため、数え年ではなく満年齢で行う人も多いようです。

3、プレゼントをあげる時には、何色を選べばいいの?

長寿のお祝いの際には、決まった色がありますよね。

例えば、還暦は「赤」、古希や喜寿は「紫」、米寿は「金」、白寿は「白」のものを選びますよね。

それでは、百寿の場合は何色を用意するべきか・・・。その答えは一つではありません

尊敬を払うために99歳のお祝いである白寿と同じ色である白や、お祝いの色である金色という説があります。他にも、百という字は「もも」と読むことができますよね。

そこで「もも」=桃ということで桃色のものを用意する場合もあります。

そのため、送り主の好きな色に合わせたてあげるのが良いと思われます。

4、百寿のお祝いの注意点

百寿はその名の通り100歳のお祝いです。高齢になっても元気な方が多いですが、それでも100歳ともなれば体調の波があるでしょう。

そのためお祝いには、本人の負担にならない程度の人数で行いましょう

他にも、体にいいものを贈るほうが喜ばれるでしょう。

5、百寿のお祝いのプレゼント金額の相場はどれくらい?

意外と悩むところだと思います。相場については相手との関係性によって変化してきます。

家族の場合には1万~2万円程度になります。それ以外に仕事のお付き合いのある方は長年お世話になった方には、1万円と言われています。

あくまでも目安であり、お金ではなく気持ちの方が重要なのでプレゼントに思いを込めて贈りましょう。

6、百寿のお祝いメッセージはどんなものがいいか?

お祝いをするときに最も大事なものは、メッセージです。

まずは、百寿を迎えておめでとうということを伝えましょう。さらに続いてこれからも体に気を付けて元気に過ごしてほしいということも合わせて伝えるようにしてください

そして最後に、メッセージを伝えるあなた自身が相手に対して思っていることを素直に伝えましょう。等身大のメッセージはきっと相手の心に響き、お祝いしてもらって嬉しいと思ってくれることでしょう。

 

百寿のプレゼントにはどんなものがあるのか?

Celebration of 100 years

百寿のお祝いは本当におめでたいことです。

そんなお祝いのプレゼントで悩む方が多いと思うので、どんなものがあるのかご紹介していきます。

1、まずはプレゼントを選ぶ際のポイントをおさらい

Points to choose a 100-year-old gift

・最も大事なことは相手の体の状態を考慮して選ぶこと
・もし相手が欲しいものが無ければ家族が助かるものを選ぶのもおすすめ
・色にこだわる場合は、白色か桃色を選ぶ

以上の3点を考慮してプレゼントは選んでみてください。

個人差はありますが、100歳となるとご自分で自由に行動できないことが多いと思われます。そのあたりも踏まえてプレゼントを選ぶことが重要になります。

もし、100歳ながらも元気で外出もできるようであれば、近場に旅行へ行けるようにお祝いするのもオススメです。

100歳になると自宅で過ごす人も多くいるので、健康をサポートするような食べ物・飲み物、もしくはパジャマを贈ると喜ばれます。

2、食べるものをプレゼントしたい

せっかく100歳になったから美味しいものを贈りたい!

そう思われる方は多いでしょう。しかし、100歳になると消化器官が弱ってしまっているのでヘルシーなものが好まれるでしょう。また栄養価の高い飲み物を贈るのも喜ばれるでしょう。

最近は、飲み込みにくさに考慮したケーキなどもあるので、甘いものが好きな相手であればケーキもオススメですよ。

3、座椅子

 

年齢を重ねると体が痛くなり、正座や背もたれの無い椅子が疲れるようになってきます。そこで座椅子をプレゼントしてみてはいかがでしょうか?

座椅子はリクライニング機能や、高さ調整が出来るものが多いです。さらに座面が回転するタイプや立ち座りを行いやすくする工夫をされてものまで幅広い種類があります。

そこで相手の体の状態や欲しい機能を基準に選んでプレゼントしましょう。

他にも座椅子のメリットとして、折りたたみ可能なことでどこへも持ち運びができてことがあります。

楽に正座ができる正座椅子をセットにしてプレゼントするのもおすすめで座椅子に加えて正座椅子と言われる正座するための椅子も合わせてプレゼントするとより喜ばれるでしょう。

4、お箸

贈り物として非常に人気のある商品です。やはりお箸は昔から使っている物であり、日常で使うことのできるのがいいですね。

しかし100歳になると、握る力が弱ってしまい普通のお箸は持ちにくいものです。

そこで、握力が弱くても握りやすいお箸を選んでプレゼントすると喜ばれるでしょう。またお箸とスプーンがセットになっている物を贈るものオススメです。

お箸は普段から使うため、使いやすさを重視しがちですが、せっかくのお祝いです。

そこで長寿に関係する素材である栗や桑、槐を使ったお箸や、万年生きると言われる亀や鶴などの絵があしらわれた塗りお箸を贈るともらう側も非常に嬉しいですよね。

5、体を温めてくれる商品

年齢を重ねると体の冷えが気になり始め、特に寒い季節には体が堪えてしまいます。そこで体を思いやるということで、体を温めてくれるものを贈るのはどうでしょうか?

-下着
年を取るとどうしても汚す機会が多くなってきます。そのため下着は何枚あっても喜ばれるでしょう。プレゼントに選ぶなら、締め付け感は少ない、保温性が高く、なおかつ肌障りの良いものを選びましょう。

-靴下
保温性が高く、肌障りの良いものがオススメです。毎日使う物なので、中々買い物に行くことが出来ない人へ高級な靴下をプレゼントして毎日喜んでもらうのはいかがでしょうか?

-腹巻き、半天
お腹が冷える方が多いので、柔らかい素材の腹巻きはぜひオススメです。他にも、パジャマのまま防寒着として羽織れるものとして半天を贈れば温度調整がしやすいと喜ばれるでしょう。

-電気毛布、電気座布団
より寒がりの方達に向けては、電気毛布や電気座布団などはいかがでしょう?
高齢の方は湯たんぽを重宝する人が多いですが、低温火傷の心配もありますし何よりも準備や管理が大変なのでこの機会にぜひプレゼントするときっと喜ばれますよ。

-お風呂好きには入浴剤
少し視点を変えたものになります。温泉が好きだったけど年を取ってからは中々遠くへは出かけることができていないという方にこそ贈ってほしいものです。
家のお風呂を温泉にして、身も心も温まってもらいませんか?

6、パジャマ

年を取ると誰でもパジャマを身に付ける時間が増えていきます。

そこで上質なパジャマのプレゼントは非常に喜ばれます。また、介護が必要な方の場合介護をする側からしてもパジャマはよく汚れてしまうので新しいものは喜んでくれます。

パジャマの値段は3000円くらいのものから20000円くらいのものまで値段の幅が広いことで、どんな関係性の相手に対しても良いものが見つかるので贈る側としても選びやすいでしょう。

もしパジャマを選ぶときには、相手の好みにもよりますが明るい色のデザインを選び、気分が明るくなるものを選びましょう。

さらに、もし夫婦にプレゼントするのであればペアルックでプレゼントしてみてはいかがでしょう?

7、フォトフレーム

100歳まで生きていれば、家族も曾孫や夜叉孫まで多くいることでしょう。

しかし、年を重ねるごとに中々全員に会う機会が減っていきやすいものです。

そこで家族全員が集まった写真を撮り、それをフォトフレームに入れてプレゼントしてはいかがでしょうか?

またもし兄弟や家族が離れて住んでいる場合には、それぞれの家族ごとに写真と撮りそれをフォトフレームに入れて何個も贈るのもいいですよ。

他にも、家族の写真をできるだけ多く見ることが出来るようにデジタルフォトフレームを用意するのも喜ばれます。

最後にひと手間かけて、フォトフレームに日付やメッセージなどを入れて贈ればより思い出深いプレゼントになること間違いありません。

8、お酒

お酒は百薬の長と言われますので、もしお酒が大好きな相手なのであればぜひ贈ってみてはいかがでしょうか?

お酒は種類が豊富にありますが、何でも飲める相手であれば、胃腸に良いと言われる日本酒がオススメです。

最近のお酒の贈り物には、記念品として生まれた年の新聞紙を贈ったり、お酒のラベルに相手の名前や日付、さらにはメッセージを入れることが出来ます。

ただお酒を飲んで楽しむだけではなく、飲み終わった後も飾って楽しめるようにデザインされたものを選ぶのがいいでしょう。

そして何よりも百寿という祝いの席をお酒は盛り上げてくれます。それに何よりもみんなが久しぶりに集まって楽しく食事を楽しめる雰囲気を作ってくれるお酒をプレゼントしてはいかがでしょう?

9、お花、フラワーアレンジメント

美しいお花は、いくつになっても心が癒されるものです。そして季節に応じたお花を贈れば相手に季節を感じてもらうことができるので人気があります。

フラワーアレンジメントされた花は綺麗で飾るだけで、お部屋を明るい雰囲気にしてくれてプレゼントされた側は、毎日見るたびに嬉しくなるでしょう。

しかしお花は枯れてしまうからな・・・と思う方もいらっしゃるでしょう。

そんな方には、鉢植えのお花や、プリザーブドフラワーなどの長い時間保存できるお花を選んでみてはいかがでしょう?

感謝を伝えるプレゼント~誕生日にぴったりのお花

 

まとめ

Centenary gift present summary

今回は、百寿のことについてご紹介させて頂きました。

100歳は人生における節目として大きなものです。失礼なプレゼントを贈らないように気を付けなければいけないことはもちろんのことですが、何よりも贈る側の素直な気持ちを伝えてほしいと思います。

プレゼントは、今回ご紹介した3つのポイントの中でも相手に配慮した物や、介護をする家族がいれば家族がもらって嬉しいものということを意識して選ぶようにしましょう。

金額についても説明した通り、関係性によって変わると思います。その他、プレゼントを選ぶときのポイントとしては、縁起物を取り入れたものを選ぶと相手に非常に喜んでもらえると思います。

100歳になると家族は増えて少し疎遠になりつつあると思いますが、ぜひ家族の絆を深めるためにもこの節目を家族全員でお祝いしてほしいなと思います。

今回の記事を読んで百寿をやろうと思う読者のきっかけになれば幸いです。

長寿祝いのプレゼントはどれが人気?色・予算・おすすめアイテム7選を一挙紹介!