退職祝いと挨拶

もうすぐ退職される方が身近にいる場合、挨拶はいつしようか、どういう内容で挨拶しようか、など悩むことが多いかと思います。

これまでの感謝をしっかり伝えられるように、失礼のない方法やタイミングで挨拶を行いたいところ。

そこで、この記事では、退職祝いにおける挨拶の方法や内容、そして家族や親せきが退職する場合も含めた挨拶のタイミングについてご紹介します。

退職祝いにおける挨拶の方法

退職祝いの一言

自分なりの感謝の気持ちを言葉にして退職される相手に伝えるのがベストですが、そういうのが苦手な方もいるでしょう。

退職祝いの挨拶には、言葉・メール・手紙などの方法があるので、自身にあった挨拶をしましょう。

手紙やメールで贈る場合には、退職祝いの例文を参考にするのも良いでしょう。

退職と一口で言っても、定年退職・中途退職・寿退社・新しい職場への再就職などさまざまなケースがあります。

退職される方と自分の関係性を考えて、挨拶をする方法や言葉選びなどを適切に行いましょう。

退職祝いにおける挨拶の内容

感謝や労いを伝えよう

挨拶の内容は退職する事情によって変化しますが、基本的には謙虚に明るく、後ろ向きなことは言わない、書かないが鉄則です。

退職する相手(上司・同僚・部下・家族)によっても異なりますが、いままでの感謝とねぎらい、これからの人生を応援する言葉を贈るのが一般的です。

退職する方がいなくなるのは寂しいでしょうが、悲しい気持ちを表しすぎたら、退職する方が困ってしまうかもしれません。

そのため、寂しさは心の中になるべく抑えて、笑顔で見送る方が良いでしょう。

退職祝いの押さえておきたい挨拶のタイミング

退職祝いを伝える時期

挨拶する時期は、送別会の有無によって変わります。

送別会が開かれるのであれば、その時に挨拶をするのがベストです。

もし、送別会がない場合は、退職する一週間から二週間前以内に、相手の様子を見て行うのが良いでしょう。

退職される方は荷物整理や挨拶まわりなどやることが多いため、贈りものがある場合には、最終日はなるべく避けて、数日前に渡すのがいいでしょう。

贈りものを渡すタイミングも大切です。

贈りものは用意する人、しない人がいるので、大々的に渡しては用意をしていない他の同僚が気まずい思いをするかもしれません。

そのため、目立つところで渡すのは避けたほうが得策です。

退職送別会においての挨拶・スピーチのポイント

退職送別会においての挨拶のポイント

送別会の際に、挨拶やスピーチを頼まれる場合もあるでしょう。

退職される方との関係性や退職理由によって挨拶・スピーチの言葉選びは変わってきます。

どのケースにおいても退職する方との忘れられないエピソードを添えると、印書に残る挨拶になります

定年退職の場合

感謝の気持ちとこれからの生活に対するエール、長年勤めてきたことに対する敬意を込めた言葉を選びましょう。

「長い間お世話になり本当にありがとうございました」「健康に留意されお元気にご活躍ください」など感謝や労いの気持ちを伝えましょう。

転職や独立など中途退職の場合

退職送別会においての挨拶のポイント

これまでお世話になった感謝の気持ちや新天地での活躍を願う言葉を選びましょう。

退職する方がどういった人物だったか、どのように会社に貢献してくれたか、退職する方の人柄や実績を挨拶に入れると気持ちのこもった挨拶になります。

挨拶の最後には「これまでの経験を活かしご活躍されるものと期待しております」など次のステップを応援する言葉を添えましょう。

結婚退職の場合

仕事を離れご家族のもとで過ごす時間が増える結婚退職。

感謝の気持ちと、退職後の生活を願って新たなスタートを応援する言葉を選びましょう。

また、「末長い幸せをお祈りしております」「○○さんなら主婦業も完璧にこなしていかれるのではないかと思います」など、これからの幸せを願う言葉を伝えましょう。

親戚や家族が退職した場合の挨拶のタイミング

仕事を退職する男性

親戚、家族が退職した場合は、退職後に郵送で手紙や電話で長年の労にたいする感謝やねぎらいの言葉を伝えましょう。

手紙や電話だけでは味気ないという場合には、祝いの席を設けると喜ばれます。

また、贈り物をするのであれば、退職と同時に引っ越しを検討している可能性があるため、先に手紙や電話で伝えた方が良いでしょう。

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