定年退職のお祝いメッセージ

定年退職というのはビジネスパーソンにとって、入社式と同じくらい大切なものです。

そのため、これを見届ける方も心してお祝いしなくてはならないものと言えます。

気持ちよく退職される方を送り出すためには、正しい心構えや姿勢で接したり、添え書きを書いたりする必要があります

誤った態度をとってしまうと、退職された後の関係が悪くなる恐れもあるため、注意しておきたいところ。

この記事では、定年退職される方を送り出す基本の姿勢やマナーや添え書きの例文についてご紹介します。

定年退職される方を送り出す基本の姿勢やマナー

心構えや姿勢

厳粛に真摯に、思いを込めてということが大事になります。

したがって、定年退職祝いは襟を正して行うという姿勢が基本となります。

親しい間柄の人であろうと、くだけた言葉を使ったり、奇をてらうような表現は避けたりするのが、守るべきマナーになります。

また、定年退職する人があくまで主人公ですから、地位が上の人であろうと、役員などの関係で歳が上であろうと、上から目線にならないようにして、敬意を表わすことも肝に銘じておく必要があります。

お祝い品の添え書きや寄せ書きなどに書く文章も、前述のようなことに気を配ることが大切です。

定年退職祝いの選び方

定年退職祝いの選び方

現代では平均寿命が延びており、定年退職後に別の仕事に就いたり、新しい趣味を見つけたりする方が多くいらっしゃいます。

定年退職を迎えられる方に対しては、そういった背景を考慮したうえで労いや感謝、これからの生活へのエールを込めたお祝いの品を贈りましょう

趣味を楽しまれている方であればスポーツ用品や趣味に関連するグッズ、お酒が好きな方であれば名入れのお酒などの贈り物がおすすめです。

また、健康に気を付けて新しい生活を過ごしてほしいという願いを込めて、体を気遣うケア用品などを贈るのも良いでしょう。

会社内で定年退職祝いを行う場合、みんなでお金を出し合って送別会を開いてプレゼントを渡すのが一般的です。

定年退職祝いの相場としては、1万円~3万円程度が相場となります。

定年退職ではこれまでの労いの気持ちを込めて通常の退職祝いと比較して相場が高くなっています。

プレゼントには会社のみんなで書いた寄せ書きや花束、フォトアルバムなどを添えるとさらに喜んでもらえるでしょう。

定年退職祝いの添え書きのポイント

退職祝いに贈る添え書きのポイント

定年退職祝いに寄せ書きやメッセージカードをプレゼントに添える場合、どのようなことを書けばよいのか迷いますよね。

添え書きや寄せ書きを書く際のポイントとしては、親しい関係であっても最低限守るべき敬語を使うこと、縁起が悪い言葉を避けることがまずは挙げられます。

一緒の職場の仲間として親しい関係であったとしても、くだけた表現や馴れ馴れしいと感じられる表現は避けるようにしましょう。

また、「死」「苦」「倒れる」「切れる」、数字の4や9などの縁起が悪い言葉は使わないのがマナーです。

相手を労い次のステージへ送り出す立場として、相手が落ち込むような言葉は選ばないようにしましょう。

次のポイントとしては、定年退職される方との具体的なエピソードを添えると気持ちのこもった文章になるためおすすめです。

どういった刺激を受けたのか、何を学んだのかなど具体的なエピソードを書いて、相手への感謝の気持ちを伝えましょう。

添え書きの例文

添え書き

いくつかの文例をあげると、次のようになります。

・長い間会社のためのご活躍いただきまして、有難うございました。また、様々な場面でご指導をいただき、深く感謝しております。これからは、ご自身のための時間を大切にお過ごし願います。
・〇〇様とご一緒に仕事ができなくなると思うと寂しさと不安でいっぱいとなります。でも、教えていただいたことを大切にして、自分なりに工夫し、努力を重ねようと思っております。会社の近くまでお越の節は、どうぞお立ちよりいただき、お声をかけていただきたく、お願いいたします。
・定年退職、おめでとうございます。〇〇様のこれからに幸多いことを祈念申し上げます。
・大変お世話になりまして有難うございました。新しい人生が充実し、実り多いものでありますよう、心よりお祈り申し上げます。
・まだまだ教えていただきたいことがたくさんありますので、残念な気持ちでいっぱいです。是非とも時々会社にもお顔をお出しくださいますよう、お願いいたします。
・新しく始まる人生の午後(大西洋無着陸横断に成功したリンドバーク氏の奥様の言葉です)を楽しく過ごされるよう、心からお祈りしております。

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