Where and when do you celebrate longevity?

還暦や古希、喜寿など長寿のお祝いはぜひとも盛大にしたいものですが、一方で白寿、百寿の年齢になってくると盛大に行おうにも外に連れ出すのも大変。

食事会を開催しようにもどういうところがいいのか、頭を悩ませるところです。

また親族が一堂に会する場合や職場で行う場合だと、いつそのお祝いをするべきか、どこで集まるべきか、誰が幹事になるべきかなど色々大変なことも。

今回はいつどこで長寿祝いを行うのかを中心に解説してまいります。

 

長寿祝いはいつ行うべきか

When should you celebrate longevity?

長寿祝いをするにあたり、いつ行うかは頭をかなり悩ませる部分です。理想としては、誕生日に行うのが自然で、60歳の誕生日を迎えたその日にお祝いをするのが一般的です。

ですので、家族はもちろん、親族まで集める場合には誕生日に全員集合するぐらいがちょうどいいわけですが、例えば誕生日が平日だった場合に、そう簡単にスケジュールを調整させることはできません。

法事などを行う場合は、亡くなった日から見て一番近い土日にずらして執り行われることがあるため、それを参考に、誕生日に一番近い土日に設定するのがおすすめです。

これならば普段働いている人も集まりやすくなります。

ただ今度は、遠隔地に住んでいる人が困ってしまいます。遠隔地に住む人にもお祝いをしてほしいとなれば、3連休のタイミングやお盆休み、大型連休、年末年始にスライドさせるしかありません。

お正月に行うのが実は理想的?

みんなが集まれるタイミングというのは限られますが、理想的なのは年末年始、特にお正月です。

元々還暦は数え年で61歳になるお正月から、2月の節分までに還暦祝いするのが普通で、長寿祝いもこれに倣う形です。

すると、お正月にスライドさせて長寿祝いを敢行することはむしろ正規のやり方であり、伝統的な長寿祝いと言えます。

そもそもちゃんちゃんこも防寒着として用いられており、赤いちゃんちゃんこをそのタイミングで渡すことは理にかなっています。

一方で気をつけたいのは、お祝いをする場所です。最近はお正月にお店を閉めるところがあり、同じようなことを考える人も結構いる他、突然長寿のお祝いをすると親戚に伝えても対応できません。

もしお正月にやると決めたのであれば、できれば半年前に話を通して、その流れでお店の予約をするというのがいいでしょう。

他の選択肢はゴールデンウィーク、お盆休み、敬老の日

正月休み以外の選択肢があるとすれば、ゴールデンウィークやお盆休みとなりそうです。

令和最初のゴールデンウィークは10連休とかなりの休みになりましたが、毎年ここまで続くわけではないので、事前に話を通すことは必須です。

還暦祝いなどを家族旅行で行うにしても、旅館やホテルの予約がかなり前からいっぱいになることも想定されます。家族旅行などに行ける分、それだけ競合する相手が多いということなので注意しましょう。

お盆休みの場合は正月休みと考え方は似ており、田舎などはかなり混みやすくなります。

遠隔地に住んでいる人は帰りやすいので、この機会を狙って親族が集まって長寿のお祝いをするのも手ですが、この時もかなり前に話を通して予約を済ませておくのが賢明です。

意外な狙い目となるのが敬老の日です。敬老の日は9月第3月曜日に設定されており、自動的に3連休となります。

その一方、タイミング次第では秋分の日が接近することもあり、そうなると5連休になる、いわゆるシルバーウィークに発展するケースも

来年がシルバーウィークかどうかはカレンダーを見ればすぐに分かりますが、同時にその事実を直前になって知る人が結構多く、早めに予約をすればすんなりと決まることも考えられます。

理想は誕生日近辺ですが、それが無理なら本来の正規のタイミングである年末年始、あとはゴールデンウィーク、お盆休み、敬老の日、その他祝日を狙ってみましょう。

 

長寿のお祝いはどこでするべきか

Where do you celebrate longevity?

家族数人で還暦などのお祝いをするのであれば、家族全員でどこかに行けばよく、その選択肢はかなり広いですが、問題は親戚などを含めた場合です。

10人20人となると、そう簡単に自宅で、もしくはレストランでとその場のノリで決めるのは非常に困難です。

その前に日程を決めなければ話になりませんが、集まるタイミングも決まったところで、次はお祝いをする場所探しです。

レストランなどで行うのが理想的

10人20人単位になると、よほど家が広い場合でなければ集まり切れず、それでいて片づけが大変です。

それなので、単純にお祝いすることだけを考慮した場合、レストランや料亭といった大勢が集まれる場所が理想的です。

レストランによっては、還暦などの長寿のお祝いに対応したコース料理などがあり、それを人数分注文しておけば、現地であれやこれやと気にかける必要がありません。

さらにおすすめなのが、食物アレルギーなど人によっては食べてはいけない食材を指定して、その人専用の料理を提供してもらうことが可能です。

自宅でこれをやろうとすると、1人だけ惨めな思いをすることがありますが、レストランなどはプロが調理を行うので、普通の料理と見た目的には変わらないものを提供してくれます。

車いすに座る人、足腰が悪い人向けに対応してくれることもあり、バリアフリーにも柔軟なところは多いので、そのあたりの心配も無用ですが、事前に話をしてみることをおすすめします。

サプライズなどにも柔軟に対応してくれるので、日程調整が早々に決まり、早めに予約できそうであれば、レストランなどでお祝いをするのが理想的と言えます。

自宅で行う場合の注意点

還暦や古希、喜寿などこの年代であればまだまだ動ける年代ですが、さすがに90歳前後、100歳に迫る年齢になると、軽やかに動けず、誰かの介助があった上で移動したり、車いすなしでは動けなかったりする人が当然ながら出てきます。

そうなってくると家から出ずに自宅で行うというのもアリですが、ここで注意したいのは料理の問題です。

どんな料理を用意するか、手料理なら何がいいかなどを決め、買い出しや調理などの準備を行います。

親族一同が会する場合、女性が中心となりますが、お嫁さんに負担が集中することになれば、嫌がられる可能性も。

たとえ仕出し弁当を中心にして、それとは別に出前を注文することで負担を減らすこともできれば、鍋などにして調理の必要をなくすというのも手です。

その代わり、食器を洗う作業が大変ですが、還暦など長寿のお祝いをされる人の奥さんや子供が行って、感謝の気持ちを持ちつつお皿を洗うというのが負担を減らすアイデアです。

ハメを外しやすいこともありますが、これは自宅でもレストランでも同じこと。むしろ周囲を気にせずにわいわい盛り上がることができるというのは非常に大きいです。

旅館やホテルという選択肢も

レストランや自宅のほかに、旅館やホテルという選択肢があります。

例えば、東京観光をしてもらい、宿泊しているホテルの中で還暦祝いなどを行うというものです。

これなら遠くからでも呼べて、場所も確保でき、近くに住む人は頃合いを見て帰ればいいという、いいとこ取りのやり方です。

片付けの必要もなく、多少飲み過ぎても部屋に帰ればいいだけなので、予算に余裕があれば検討してみる価値はあります。

 

親族で集まる場合に気を付けるべきこと

Be careful when gathering with relatives

家族数人でお祝いをするのが何かと楽ですが、お祝いをされる人の顔が広く、親戚と仲がいいと、俺にもお祝いさせてくれと言い出す人、兄弟姉妹が多ければみんなでお祝いしようと主張する人が出てきます。

親族で集まり、お祝いをすることになったら、何を気を付ければいいか、考えていきます。

何人規模で行うかを事前に決める

自宅にするかレストランにするか、場所を決めないことには話になりませんが、その前にどれだけの人が参加するのかを決めないと場所も押さえられません。

還暦など長寿のお祝いをする年は決まっているので、半年ぐらい前、開催時期によってはそれよりさらに前に、開催することを親戚に伝え、参加するかを聞き、人数を決めます。

細かく決める必要はなく、初めのうちは5人単位で設定しておけば大丈夫です。

15人を想定して予約を入れ、行けないのであれば早めに伝えるようにお願いし、直前に行かないと連絡をしたらお金だけもらうぐらいのことをして決めるのが一番です。

具体的な人数が確定するまで予約は入れないとやってるとめぼしい場所が埋まってしまうことも考えられます。そうならないためにも、事前に規模を決めておくことはとても大事です。

日程は忙しそうな人に合わせる

先ほど、開催時期はいくつかあることをお伝えしましたが、ではどのように決めるか、ここが重要です。

この際、いつでも調整できる人は二の次とし、スケジュールの柔軟性が乏しい人、かなり忙しい人のスケジュールを聞いた上で決めることでできるだけ参加希望者全員が参加できるスケジュールになります。

人によっては、先にスケジュールを決めてもらって、行けそうになければ参加できなくても構わないと言ってくれる人もいるので、それに甘えて決めやすくするのがいいでしょう。

あの人が参加できないから決められないとやっていればずっと決まりません。メインは還暦や喜寿を迎えた人であり、周囲の人ではありません。

最終的には多数決で決めるのも致し方ないところです。

幹事はお祝いされる人の子供か立候補者

誰が取り仕切るか、長寿祝いの場の幹事は誰がやるべきか、これも悩むところですが、基本的には還暦などを迎える人の子供がやるべきです。

自分の父親や母親への感謝の気持ちを表現するには持ってこいであり、自分の事として取り組めるので、一番理想的です。ただ、仕事で忙しい場合もあるため、奥さんなどが手伝うケースも出てくるでしょう。

この場合、自分もお世話になってるので幹事をやらせてほしいと言い出す人がいるかもしれませんが、その場合はやらせてあげて、情報共有を欠かさないようにすれば問題ありません。

船頭多くして船山に上る、そんなことわざがありますが、できるだけ少人数で対応し、困ったら誰かに投げるというように運用するのが効率的です。

 

職場でお祝いする場合に気を付けるべきこと

Be careful when celebrating at work

職場で長寿のお祝いとなると、還暦祝いがほとんどで、中小企業で創業者の社長などが古希や喜寿を迎える際にやる程度です。

ここでは還暦祝いを想定し、何に気をつけるべきかを見ていきます。

声をかける際は基本的に関係者全員

会社で飲み会の幹事を任された際、上司から「全員に声をかけておくように」と指導を受けた方もいるのではないでしょうか?

1人だけ声をかけない、特定の部署の人だけ声をかけたとなれば、よからぬ噂が立ち、ただただ不穏な空気が流れます。そのため、こうしたお祝いの場では関係者全員に必ず声をかけるのがベストです。

範囲を限定するにしても、誰かしらの許可、いわゆる根回しが必要です。

何回かに分けて開催するなどの理由を付けて、範囲を絞ることもいいですが、メインは還暦を迎えた社員なので、その社員の意向が最優先です。

幹事は上司の許可を得て決める

誰が幹事を行うかですが、これは会社の慣習によって決まります。このようなお祝い事は新入社員がやる、若手が行うというのもいいですし、立候補者が務めるというのもいいでしょう。

いずれにしても、その判断は上司に行わせるのが無難です。お前がやれと上司が指示を出せばその通りに動き、準備を進めていけば大きな混乱にもなりません。

予算に気を付ける

会社から還暦祝いのお金が出るわけではなく、基本は会費制のような形でお祝いし、当事者だけお金は出さない、出すにしても安くしておくというのが一般的です。

参加者が一番嫌がるのはいくらかも分からない場に行くこと、行ったら行ったで結構な額をとられることです。

会費を5000円にするなら5000円で済ませ、それ以上出すようなことにはならないよう努力することも幹事の役目であり、その働きぶりが社内の信用につながるので、予算だけには気を付けましょう。

 

まとめ

Celebration of longevity

長寿祝いはいつ、どこでするか、選択肢を知るだけで話し合いの際にスムーズに話が進みます。何回もやれればそれでいいですが、お祝い事とはいえ結構疲れるものです。

1回ですべてを終わらせるのであれば、開催時期、参加人数、予算など早めに決めるようにして、開催までの1か月間は赤いちゃんちゃんこなどサプライズプレゼントを準備するために備えるぐらいの間隔で準備を進め、長寿祝いを盛大に行い、感謝の気持ちを最大限伝えていきましょう。

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