卒寿祝いに杖

核家族化が進み、一人暮らしをする高齢者の方が増えている中、長寿のお祝い事の際に家族みんなで白寿祝いをするというのは素敵なことです。

ただ、白寿を迎えられる方の負担になったり、気遣いがあったりしては、せっかくのお祝い事の席が楽しいものになりません。

そのため、白寿祝いの進め方やプレゼントの相場、プレゼントの内容などについて事前に確認しておくと安心です。

そこで、この記事では、白寿祝いの進め方や白寿祝いの贈り物の相場、白寿祝いの定番のプレゼントについてご紹介します。

白寿祝いの進め方!喜ばれる会にするポイント

宴席

形式にこだわらない

白寿祝いを行なう時は、対象者が99歳という事もあり高齢なので、可能な限り少ない人数で行なうことを心がけ、精神的に疲れてしまうため形式に拘る必要はありません。

子どもや孫、兄弟といった身内を集めるだけで十分ですし、簡単な食事を一緒に楽しむだけで良いのです。

つまり、白寿祝いとは言っても近い距離感にある人々が都合の良い日を決めて集まることで、しっかりとお祝いになります。

本人が希望している場合は、親しい友人知人などを招待し、一緒に乾杯しながらプレゼントを贈り、お話しても良いでしょう。

白色のプレゼントを用意する

そこで、白寿祝いでプレゼントを贈る時は、白色の物を選ぶようにしてください。

贈り物によっては白色が存在しない場合もありますが、そういった時は可能な限り明るくて白に近いものを選びましょう。

ただ、お花を用意する際には、白色を基調とした花束は不祝儀を連想させてしまう恐れがあります。

そのため、お花を贈る際には、仏花に使われることがないバラや胡蝶蘭などの花をポイントにして華やかな花束を作るようにしましょう。

もちろん、色にこだわらずに相手が欲しがっているものや好みの物、趣味に関するものを白寿祝いに贈っても問題ありません。

そして、どの程度の値段が付いているものを選ぶべきなのかわからないという意見も多いのですが、白寿祝いをする対象者との関係性によって差異があります。

白寿祝いの贈り物の相場

電卓

自分の親や兄弟という間柄の時は、2万円から5万円が相場と言われていますし、祖父母であれば1万円から3万円です。

直接的な関わりが無い親類においては、5千円から1万円が適当だとされているので、まずは間柄を再確認してみると良いでしょう。

白寿祝いは、全員で一人をお祝いするという行事なので、仮に金銭的な出費が負担に感じてしまった時には、皆で相談して折半しながら物を用意してください。

1人にだけ金銭的な負担をかけてしまう事になると不公平ですし、出費をした者にとって白寿祝いが良い思い出にならない恐れがあるためです。

相手との関係性別!白寿祝いのプレゼントの相場や意識すること

プレゼントには定番のものを

プレゼント

最も重要なのは、手渡す品物を何にするかということで、期日が迫っていてもなかなか決定できないというケースは珍しくありません。

当日が近いのにも関わらず迷っていると何も手に入らないというトラブルに見舞われかねないので、無難と言われている製品を認識しておきましょう。

杖や補聴器といった快適装備は、定番ですし誰にとっても嬉しく感じられます。

ここでは、白寿祝いに贈りたい定番のプレゼントについてご紹介します。

白色のちゃんちゃんこ

その他白寿祝いに定番のプレゼントといえば、白色のちゃんちゃんこ。

白色のちゃんちゃんこをご本人着用してもらって家族で記念撮影するのも良いですし、最近ではテディベアにちゃんちゃんこを着せたものをプレゼントするのも人気です。

名入れのお酒を購入すると白色のちゃんちゃんこを付けてくれる長寿祝い専門のお店もありますので、お酒も購入したい場合にはチェックしてみましょう。

健康グッズ

白寿祝いに贈りたい健康グッズ

99歳の年齢でも元気に過ごされている方は多いものですが、体のどこかしらに不安を抱えている方や動くことが困難な方もいらっしゃいます。

白寿祝いを迎えた後も元気でいてほしいという願いを込めて健康グッズを贈るのが人気となっています。

日常的に歩く習慣があるという方には万歩計のプレゼントがおすすめです。

比較的お手ごろな値段で買うことができる万歩計ですが、歩数だけでなく消費カロリーや歩いた距離などを計測してくれるものが増えており使い勝手がよくなっています。

また、白寿の方が車椅子を使っている場合や動くことが困難な場合にはマッサージ器やひざ掛け、座布団、血圧計などのプレゼントがおすすめです。

いずれにしても誰でもすぐに使いやすく軽いものであれば白寿の方でも安心して使うことができるでしょう。

白寿祝いは何を贈ればいいの?白寿祝いで喜ばれる最大のプレゼントと一番意識すべきこと