白寿祝いに贈るもの

白寿とは、数え年で99歳のことを言い、漢字の百から一を引くと白になるため、白寿と呼ばれています

白寿祝いに何を贈ったらいいか悩むところですが、実際の所、本人は余生が長くはなく、いつ死ぬかもしれないと思っている人もいます。

そのため、人にもよりますが、それほどプレゼントが欲しいと思っているわけではないようです。

ただ、どうしても99歳のお祝いにプレゼントを贈りたい、家族で祝いたいという場合には、どのようなプレゼントが喜ばれるのでしょうか?

そこで、この記事では、白寿祝いで喜ばれる最大のプレゼントと、白寿祝いで一番意識すべきことについてご紹介します。

白寿祝いで喜ばれる最大のプレゼント

おめでとうのきもち

プレゼントをもらうよりも、こんな年寄りでも邪魔にされず、家族から「99歳おめでとう」と言ってもらえるだけでうれしいのです。

もう体力もないので、旅行に連れて行くのも負担になるでしょうし、有名ブランドの肉やカニやマグロなどを贈っても食欲も落ちているので、一口食べれば十分かもしれません。

白寿にもなると、人間的にも出来上がってきて、毎日の暮らしが、あの世に行くお迎えを待つような生活となっているので、物欲などはなくなっているようです。

中には、白寿祝いをしてもらっても喜んでいいのか、余計なお世話なのか本人になってみないと本音はわかりません

認知症で自分が白寿祝いをしてもらっている認識がない人もいるでしょうし、病院や介護施設で寝たきりの人もいます。

このように、物欲がなくなっていたり、本音が分からなかったりする場合が白寿を迎える方には多いので、言葉が最大のプレゼントとなるのです。

真心が贈り物!白寿祝いで一番意識すべきこと

真心

99歳でも驚くほど元気で、特に農家の人には現役で畑仕事をしている方もいます。

そんな方には、労いの言葉をかけ、畑の草取りを一緒に手伝ってやったりして、お年寄りの生存を認めてやるのが重要なのです。

お孫さんや曾孫さんがいれば、画用紙にクレヨンで画いた似顔絵でも良いのです。

白寿になる本人に何が欲しいかを聞いてみるのも一つの手段で、とんでもないものでも要求されない限り、望みに近いものを贈れば喜んでもらえます。

大切なのは、品物ではなく真心なのです。

現代では、核家族化が進み、お年寄りと一緒に住む世帯数も減少傾向にあります。

独居老人の孤独死などもクローズアップされている今の時代で、中には早く死ぬことを願う家族もいる寂しい時代になりつつあります。

そのような中、家族に白寿祝いをしてもらえるお年寄りは、家族に大切にされているということなので幸せな人生なのです。

気持ちが伝わる白寿祝いにおすすめプレゼント

気持ちが伝わる白寿祝いにおすすめのプレゼント

言葉で白寿祝いをお祝いするのは大切なことです。

中にはせっかくの白寿祝いなので何か形に残るものをプレゼントしたいと考える方もいるでしょう。

そこで、気持ちが伝わるおすすめの白寿祝いのプレゼントをご紹介します。

似顔絵

お孫さんからプレゼントされた似顔絵も素敵なプレゼントとなりますが、最近ではプロに描いてもらった似顔絵のプレゼントも人気があります。

似顔絵はインターネットから注文することができ、温かみのあるタッチで素敵な記念品に仕上げてもらうことができます。

ただ似顔絵だけを描くのではなく、メッセージを添えることができる場合が多いため、気持ちが伝わるプレゼントとなります。

お店によっては似顔絵に名前詩や縁起の良い動物のイラストなどを添えてくれるお店もありますので、注文の際に絵のタッチと一緒に確認しておきましょう。

白寿祝いで用意できる素敵な似顔絵のプレゼント!手に入れる方法やメッセージを添える良さ

名入れのお酒

お酒が好きな白寿の方であれば「いつもありがとう」「祝白寿」といったメッセージを入れることができる名入れのお酒のプレゼントはいかがでしょうか。

オリジナルのメッセージを自由自在に入れることができ、白寿の方の名前や贈り主の名前なども印刷してもらうことができます。

白寿祝いの席でプレゼントすると場が盛り上がりますし、ご家族でのんびり名入れのお酒を飲みながら同じ時を過ごすというのも思い出に残るでしょう。