渋谷にはいろんな見どころがあります。
明治神宮や渋谷駅前スクランブル交差点、代々木公園や原宿等いろんな見どころがありますが、
どこに行こうか迷ってしまう方もいらっしゃるかもしれません。
ビールが好きな方はヱビスビール記念館に行くことをお勧めします。
ヱビスビール記念館とは?
ヱビスビール生誕120年の節目にオープンした記念館で、日本国内では珍しい、単独商品のブランドを冠した施設となっています。
ヱビスビール記念館は恵比寿ガーデンプレイス内にあり、地下鉄日比谷線恵比寿駅、
JR山手線・埼京線恵比寿駅東口より動く歩道スカイウォークで徒歩5分となります。
車で移動する方もいらっしゃるのではないでしょうか。
首都高速2号目黒線天現寺から約1500メートル、車で約10分と考えておくと良いです。
駐車場が気になる場合は、心配する必要はありません。
恵比寿ガーデンプレイスに有料駐車場があります。
ビールを飲みたいと考えている方は、飲酒運転は法律で禁止されいるため電車を利用することをお勧めします。
ヱビスビール記念館の楽しみ方
どのように楽しむことができるか、気になる方が多いかもしれません。
ヱビスビール記念館では、写真や資料の展示を通してヱビスビールの歴史を学ぶことができます。
また、テイスティングやショッピングを楽しむこともでき、観光にも、美味しいビールを飲みに行くのにも、最適な施設となっています。
見学に関しては料金が気になるかもしれません。ですが、無料で見学することができます。
テイスティングを楽しむならエビスツアーが一押し
テイスティングを楽しみたい方は、エビスツアーがお勧めです。
500円で参加でき、2種類のヱビスビールの試飲を楽しむことができるため、満足することができるのではないでしょうか。
子供連れの方は不安に感じてしまうかもしれませんが、心配する必要はありません。
小学生以下は無料でソフトドリンクがつきます。
中学生以上20歳未満の場合は料金が300円となり、こちらもソフトドリンクがつきます。
時間が気になる方もいらっしゃるかもしれません。
ツアーは40分程度の時間となり、
- ギャラリー見学20分
- テイスティング20分
となります。
エビスツアーの申込方法
申込み方法としては、エントランスから階段を下りすぐのところにツアーカウンターがあり、参加の申込みを行うことが可能です。
当日申し込むこともできますが、エビスツアーは人気があるため申込みができない可能性もあります。
事前に電話やインターネットで申し込みを済ませておくと安心することができるかもしれません。
申し込みが終了したらツアーラウンジで、時間までゆっくりと過ごすことができます。
設置されている机の中には麦芽が入っているため、チェックしてみると楽しむことができるかもしれません。
エビスツアーの内容
時間になるとブランドコミュニケーターがラウンジに迎えに訪れ、隣のヱビスギャラリーに移動しツアーの開始となります。
ギャラリー見学
ギャラリーには、1890年のヱビスビール誕生から現在に至るまでの歴史的資料が展示されています。
エビスビールは、1889年現在の東京目黒区三田に醸造場を完成させ、
1890年2月に恵比寿ビールの発売を開始したのが始まりとされていますが、当時の醸造所の模型をチェックすることが可能です。
1899年には、東京銀座に日本初のビヤホール恵比寿ビールBEERHALLが誕生しますが、こちらも模型を見学することができます。
当時の様子をイメージしやすくなるかもしれません。
1890年初めて発売されたヱビスビールの展示もあり、ビールの栓が現在の王冠でなかったことも確認することができます。
時代の息吹を感じ取ることができるのではないでしょうか。
テイスティング
その後テイスティングとなり、ヱビスビール2杯を頂くことができます。
テイスティングとはいっても、各1缶分350ミリリットルグラスに注いでくれるため、満足することができるはずです。
おつまみが食べたいと感じる方もいらっしゃるかもしれません。
おつまみの塩えんどう豆も付いているため、満足することができるはずです。
ヱビスビール2杯では物足りないと感じる方は、テイスティングサロンへ行くとよいです。
様々なヱビスビールとビアカクテルを頂くことが可能です。
ヱビススタウトクリーミートップやヱビスプレミアムブラック等注文することができますが、
オレンジティーのような甘味のあるオレンジサンライズを頂くこともができ、美味しさに驚いてしまうかもしれません。
ビールやソーセージ等のフードを注文することも可能です。
小物にも気が配られており、コースターにはヱビスビールに関する小話が書かれています。
ビールの種類によりコースターが異なるため、読みながら頂くと楽しむことができるのではないでしょうか。
テイスティングサロンの横にはお土産コーナーがあります。
グッズだけではなく、ビールにあうおつまみも購入することが可能で、テイスティングの際に頂いた塩えんどう豆も販売されています。
グラスが冷えると絵とロゴが浮きあがるグラスも購入も可能です。お土産にぴったりな商品となるはずです。