社長の還暦祝いのパーティーで司会を務めるメリット・デメリット!社長に贈るプレゼントの選び方もご紹介!
会社の社長が還暦を迎えてパーティーをする運びとなった場合、司会を任せられることがあります。
もしも上手く場を盛り上げることができ、社長にも良い印象を残すことができれば、後々良いことがあるかも…と期待する方もいるでしょう。
しかし、中には「みんなの前で失敗したらどうしよう」など司会を務めることに不安を持っている方もいると思います。
そこで、この記事では、還暦祝いの基本的な流れについて触れながら、社長の還暦祝いのパーティーで司会を務めるメリット・デメリットをご紹介。
また、社長の還暦祝いに贈るプレゼントの選び方についてもご紹介します。
目次
社長の還暦祝いパーティーの基本的な流れ
司会者は会をスムーズに進行する役割があるため、還暦祝いの際には開会の言葉から最後の閉会の言葉まで、基本的な還暦祝いの司会の流れを確認しておく必要があります。
出席者や会の規模にもよりますが、基本的な流れを確認して後は自分なりにアレンジすることが求められます。
パーティーの開会の言葉から始まり、
・出席者の中で一番役職の高い方もしくは年長者から祝辞をもらう
・乾杯
・食事や歓談
・余興やお祝いの言葉
・記念品や花束の贈呈
・還暦祝いの主役からの挨拶
と続き、締めの言葉、最後に閉会の言葉で還暦祝いを閉めるのが基本的な流れとなります。会のタイムスケジュールも確認しながら、良いタイミングで次、次と式の次第を進めましょう。
また、会場に時計があるかわからないため、腕時計を忘れずに持っていきましょう。
社長の還暦祝いのパーティーで司会を務めるメリット
上司の還暦祝いのパーティーで司会を務めると、社長の印象が良くなる、お酒が沢山飲める、料理が美味しいなどのメリットがあります。順番に見ていきましょう。
・社長の印象につながる
パーティーでの司会で社長についての話がうまくできれば、社長からの印象の良さにつながるかもしれません。
例えば社長の苦労話を上手く周囲の人達に伝えると、涙を誘ったり、同情してもらえたりすることがあります。
次に、会社が急成長を遂げていくエピソードを披露すると、参加者たちが社長の経営手腕が優れていると評価する結果につながります。
そのため、自然と社長からの印象が良くなるので、場合によっては出世できる可能性があります。
・良質なお酒が沢山飲める
社長の還暦祝いパーティーということで、おいしく良質なお酒をたくさん飲むこともできるでしょう。
還暦のパーティーでもあることから、良質な日本酒が出ると思われます。
お酒が好きだった時は、大いに楽しむことができますが、一気飲みはリスクが高いので止めておいた方が良いでしょう。
・料理を楽しめる
社長の還暦祝いパーティーではお酒だけでなく、おいしい料理も楽しめるというメリットも挙げられます。
社長が店を選んだ時は、社長が良く足を運んでいる店の場合がほとんどです。
したがって、出される料理はどれも高級な物ばかりなため、舌鼓を打てる可能性が高いです。
高級でもあることから滅多に味わえない料理が多いので、味わって食べれますし、余った料理を持ち帰りたい場合は、店の従業員に話せばやってくれる場合があります。
しかし、春から夏にかけての時期は傷みやすいので、断られることがあるので覚えておきましょう。
社長の還暦祝いのパーティーで司会を務めるデメリット
社長の還暦祝いのパーティーで司会を務めるデメリットは失敗すると恥ずかしい、お腹を壊すことがある、飲み過ぎると帰りにくいなどが挙げられます。
社長の還暦祝いの司会をすることでメリットがある一方で、気になるデメリットもあります。順番に確認していきましょう。
・失敗すると恥ずかしい
社長の還暦祝いパーティーでは多くの人数の前で司会を進めることになりますので、失敗すると恥ずかしいというのがまずはデメリットとして考えられます。
司会をしていると言い間違えたり、余計なことを言ってしまったりすることがあります。
大半のミスは笑って済ませてくれるので問題ないです。
一生懸命やっている最中での出来事なので、気にする必要はありません。
・お腹を壊すことがある
メリットの部分で美味しい料理を楽しめるとご説明しましたが、おいしい料理を食べ過ぎるとお腹を壊す場合があります。
出される料理が美味しいと、つい食べ過ぎてしまうのはよくある話です。
食べ過ぎるとお腹を壊すので、腹八分目にしておいたほうがいいです。
・飲み過ぎると帰りにくい
美味しい良質なお酒を飲み過ぎてしまうと家に帰りにくくなるというのもデメリットとして挙げられます。
緑茶か烏龍茶を飲みながら飲酒をすれば、体内のアルコールの分解に役立ちます。
失敗は笑って済まされるかもしれませんが、食べ過ぎ・飲み過ぎは自分の責任になってしまうため、量には十分気を付けましょう。
社長の還暦祝いに贈る記念品の選び方
社長の還暦祝いに贈る記念品の選び方としては、趣味嗜好に合ったもので形に残るものを選ぶのがポイントです。
社長の還暦祝いでは、社長へのお祝いの気持ちが伝わるプレゼントを贈りたいですよね。
社長の還暦祝いのために記念品を買うと他のスタッフに声をかけておけば、プレゼントの予算は高くなり、良いものを購入しやすくなります。
日常生活で使いやすいアイテムを選んで、お祝いの気持ちや日頃の感謝の気持ちを伝えましょう。
社長の還暦祝いにプレゼントする記念品の選び方としては、社長の趣味嗜好に合ったものを選ぶことがまずは大切です。
社長と気軽に話せる間柄の人がいる場合には、社長が日頃どのような趣味を楽しまれているのかなどプライベートな情報をさりげなく聞いてもらいましょう。
日常の雑談の中から、趣味の話や食の好み、休日の過ごし方などをリサーチしましょう。
次に、還暦という大きな節目をお祝いするために形に残る記念品を贈るのもおすすめ。
飾りやすかったり使いやすかったりする形に残る記念品は、特別感があり社員との絆を感じやすくなるでしょう。
最近では、世界に一つだけの記念品として、名前やメッセージを施した商品も増えています。
フォトフレームやお酒、趣味のグッズに名入れして社長の還暦祝いに贈ってみてはいかがでしょうか。
社長の還暦祝いパーティーの司会の流れを把握して自分なりにアレンジしよう
社長の還暦祝いパーティーの司会を務めるメリット・デメリットをご紹介しました。
社長の印象に残る大きなチャンスではありますが、うまくいかなかった場合にはリスクもあります。どのように司会を進めていけば良いのか、メリット・デメリットにはどのようなことが挙げられるのか悩んだら、本記事のパーティーの基本的な流れや司会を務めるメリット・デメリットを参考にしてみてください。
デメリットはありますが、社長の還暦祝いのパーティーで司会を務めるというチャンスはなかなかあるものではありません。還暦祝いパーティーの基本的な流れを把握しながら、自分なりにアレンジして社長の還暦祝いを盛り上げましょう。