社長の還暦祝いでの演出に裸踊りはアリ?宴会の余興で裸踊りをするメリットとデメリットを解説!
社長の還暦祝いの演出に裸踊りをしようと検討しているという方もいらっしゃるかもしれません。一発芸は宴会の余興の定番であり、裸踊りもネタがなければやってみようかなと思っている方もいるはず。ただ、社長の還暦祝いで裸踊りをするのはアリなのか、悩みますよね。
そこで、今回は、社長の還暦祝いの宴会の余興で裸踊りをするメリット・デメリットについて解説します。これから社長の還暦祝いを控えている方は余興を計画する参考にしてみてくださいね。
目次 [非表示]
社長の還暦祝いの宴会の余興で裸踊りはアリ?
社長の還暦祝いの宴会の余興で裸踊りをするのは、余興の準備に時間がない場合や一人で何かしようとする場合にはアリです。ただ、盛り上がらずに終わる恐れがあるというリスクもあります。
歌を歌う、人数を集めてダンスをする、物まねをする、一発芸をする、スクリーンで映像を流す、などさまざまな演出方法があります。手の込んだ余興の場合には、人数を集めたり、準備をしたりする時間があまりないという場合もありますよね。
そのような時に準備に時間がかかない余興として裸踊り・腹踊りをしようか迷われる方もいるでしょう。お腹に顔を書いて踊るというシンプルな芸ではありますが、見ている方が楽しい気持ちになってくれるかもしれません。
ただ、社長やほかの社員の好みや場の雰囲気によっては、あまり盛り上がらずに終わってしまうことも。また、社長のための還暦祝いの宴会で裸踊りをするというのはかなり勇気がいることです。裸踊りをするメリット・デメリットを確認したうえで、他の余興にするか裸踊りをするか考えましょう。
社長の還暦祝いに裸踊りをするメリットは?
社長の還暦祝いの宴会の余興で裸踊りをすると、爆笑の渦が発生、社長の印象に残る、宴会部長に任命されるなどのメリットがあります。
社長の還暦祝いに裸踊りをするメリットを順番に確認していきましょう。
・爆笑の渦が発生する
社長の還暦祝いの余興に裸踊りをすれば、爆笑の渦が発生する可能性があるというメリットがあります。
社長の還暦祝いの席では、話すだけでも楽しめるかもしれませんが、裸踊りなど場が盛り上がることをすると楽しい雰囲気で還暦を祝福することができます。
「社長に楽しんでもらうために体を張る」という意気込みがある方は、裸踊りに挑戦してみるのも一つの手です。
裸踊りを始めて、その仕草が周囲の人々の共感を得られた際は、爆笑の渦が発生すると想定されます。
お腹にサインペンか何かで顔を描いて、掛け声を出しながら踊ると効果的です。
サインペンについては、宴会をしている店の従業員に言えば貸してくれると思われます。
踊る時は、顔を風呂敷で包み、両手に座布団を掴んで踊ると周囲の人の笑いを誘いやすいです。
・社長の印象に残る
裸踊りは勇気がいることでありますが、インパクトが大きいため、社長の印象に残りやすいというメリットも挙げられます。
大人数で歌を歌う、ダンスを踊るなどするとあまり一人一人が目立ちませんが、一人で行う裸踊りをするのはかなり目立ちます。
沢山の人々が集まった所で個性的な動きをするには、ある種の才能が必要なため社長の印象に残るはずです。
大勢の前で裸踊りはすることは勇気がいることですが、社長に「面白いやつだ」と覚えてもらうチャンスでもあるのです。
・宴会部長に任命される
面白いやつだと思ってもらえれば、宴会部長に任命される可能性があるというメリットもあります。
おそらくですが、還暦祝いを行った次の日辺りに社長室に呼び出され、宴会部長に任命されるかもしれません。
宴会部長は社員達を宴会の席で笑わせて、今後のための活力をつけさせる役職ですが、上手くいけば会社の業績アップにつながります。
そのため、宴会部長になるのは大変名誉なことと言えます。
笑わせるのがメインなため、給料は上がらないですが、社長から何らかの感謝状が出ることがあるので、裸踊りをやってみる甲斐はあります。
社長の還暦祝いに裸踊りをするデメリット
社長の還暦祝いに裸踊りをするデメリットとしては、笑いがとれないと恥ずかしい、社長がつまらないと言う、お酒を飲んだ後は酔いやすいなどです。社長の還暦祝いに裸踊りをすると場が盛り上がるなどのメリットがある一方で、知っておきたいデメリットもあるのです。
社長の還暦祝いに裸踊りをするデメリットを順番に見ていきましょう。
・笑いが取れないと恥ずかしい
せっかく体を張ってみんなの前で裸踊りをしても、笑いが取れないとただただ恥ずかしい思いをしてしまう、というデメリットがまずは挙げられます。
動きが周囲の笑いを誘えない時は、裸で動いてるだけと判断されてしまいます。
笑わせるコツは、身体を大きく動かして、大きな声を上げながら踊ることです。
お風呂上りに洗面所の鏡の前で練習すれば、本番の際の役に立ちます。
・社長がつまらないと言う
社長の還暦祝いの余興に裸踊りをするデメリットの一つに、成功しないと社長が「つまらない」とこぼすこともあります。
社長の還暦祝いの席では、主役となる社長が喜んでくれること、楽しいことをするのがベストですよね。
ただ、裸踊りが社長の好みに合わない場合や退屈だと感じてしまった場合には、「つまらない」と言われる恐れも。
社長がつまらないと言った時は、社長のコップにお酒を注いであげれば、機嫌を直してくれるはずです。
それに社長の発言は、構ってくれない人がいないのも要因なので、誰かがそばにいくとすぐに饒舌になるでしょう。
・お酒を飲んだ後は酔いやすい
お酒を飲んだ後に裸踊りをすると、酔いが身体中に回りやすいので、すぐに動けなくなってしまうというのもデメリット。
楽しい雰囲気を作ろうとして頑張って動くと思うので、良いが体中に回りやすく、余興が終わった後に苦労するかもしれません。
したがって、裸踊りをする時は、お酒を飲まない状態で行いましょう。
裸踊りのメリット・デメリットを理解して社長の還暦祝いでするか検討しよう
社長の還暦祝いの余興で裸踊りをするメリット・デメリットについてご紹介しました。
裸踊りは一人でできることや準備が少なくて済むことから、余興には最適と思われるかもしれませんが、気を付けなければならないデメリットもあります。社長の還暦祝いの宴会を盛り上がらせるために、裸踊りをしようか悩んでいる方は本記事のメリット・デメリットを参考にしてみてください。
社長の還暦祝いの余興で実際に行うかどうかはメリット・デメリットを理解したうえで検討しましょう。
▽社長の還暦祝いで挨拶をする場合には、こちらの記事もおすすめです。
▽社長の還暦祝いで司会をする場合には、こちらの記事もおすすめです。