ビールと相性抜群のおつまみといえば、加工食品のちくわです。

魚のすり身を蒸したちくわは低カロリーなので、ダイエット中のかたにもおすすめです。

そのまま生で食べても良し、焼いたり、揚げたりとさまざまな調理法でお召し上がりいただけます。

お酒のおともで頂くなら手軽に作れるちくわきゅうりはいかがでしょうか。

 

ちくわきゅうりの作り方

ちくわきゅうり

ともにシンプルな組み合わせの食材ですが、素材の味を存分に楽しめます。

料理が苦手というかたにはより簡単なちくわきゅうりを推薦します。

1.ちくわの穴の大きさにあわせてきゅうりを切ります。

2.あとは中に詰めるだけ。

いたってシンプルですね。食べやすいように一口サイズにカットすると見栄えも良いです。

これならお酒を楽しみながらでもパパッと作れます。

 

ちくわきゅうり、もうひと手間のアレンジレシピ

カニカマ

さらにもうひと手間加えたいなら、チーズ明太子カニカマなどもおすすめです。

スティックチーズやカニカマなどは元から棒状なのでちくわの穴に差し込みやすいです。

しかし、明太子など軟らかい食材を使用するときはすこし工夫が必要です。あらかじめちくわに切り込みをいれるとスムーズに作れます。

この方法ならマヨネーズなどの調味料も簡単に入れられますね。お酒のおつまみだけに限らず、お弁当の隙間を埋めるのにも最適です。

冬場はちくわきゅうりを軽くトースターで焼くのもおすすめです。

一緒にチーズも入れて、とろりとした食感のちくわきゅうりをお楽しみください。

 

本格おつまみにも変身

わかめ

ちくわの穴に食材を詰めるのも良いですが、さらにグレードアップさせてみるのも良いかもしれません。

きゅうりとちくわを輪切りにカットして、わかめやタコなどを加えます。

味付けはお好みで三杯酢、マヨネーズ、七味などを加えてください。

アッという間に本格おつまみの出来上がりです。

明太子好きなら明太マヨにしてみるの人気です。鮮やかな色合いなので食欲も進みます。

 

歯ごたえがあるものとの相性抜群

ちくわは柔らかい食材なので歯ごたえのあるものと相性が良いです。

きゅうりはもちろんのこと、魚介のタコやイカ、エビなどです。

野菜ではきゅうり以外にも人参や大根、しそ、梅などがあげられます。

 

見栄えを変える

焼きのり

定番のちくわきゅうりにすこし飽きたなら、いつもと違う見栄えのものもおすすめです。

ちくわきゅうりを焼きのりで包んで巻きずし風にしてみるのはいかがでしょうか。

海苔のパリパリとした食感と、ちくわの塩加減、きゅうりのみずみずしさが楽しめます。

さらにごま油やわさび、紅ショウガ、山椒などの薬味を加えると刺激的になります。

 

ナムル風

ボリュームが欲しいときは、ちくわときゅうり、もやしでナムル風にしてみるのも良いです。

もやしはレンジで2分程度加熱してからちくわ、きゅうりと合わせます。

味付けはごま油大匙1、白ごま大匙1、鶏ガラスープの素で完成です。

火を使わす作れるので洗い物も少ないです。

 

パーティーメニューにもなる!

ママ友との食事会

お料理上級者のなかにはパーティーメニューにも取り入れているようです。

ちくわをカナッペのように使ってさまざまな具材をトッピングします。

まずはちくわに切り目をいれて土台を作ります。

きゅうりはスライサーで薄切りにしてちくわのなかに3枚ほど入れます。

さらに大場、薄切りのプチトマトを足します。まるでサンドイッチのような見栄えに仕上がります。

このままでも十分お洒落なのですが、食べやすいように一口大にカットしましょう。

味付けはシンプルに岩塩、ブラックペッパーなどがよく合います。

ダイエット中のかたや糖質制限をされているひとにも、ぜひおすすめしたいレシピです。

ちくわときゅうりは素朴な味わいだけあって多様な食材と合います。

もともと両方とも生の状態で召し上がれるので失敗もありません。

調味料との馴染みも良いので和洋中、韓国料理にも適しています。

 

ちくわきゅうりの健康効果

ズボンがしまらない女性

ちくわの食材は魚なのでDHAが含まれています。ドロドロの血液をさらさらにしてくれる効果が期待できます。

お酒を飲みながらも健康を意識できる素晴らしい食材です。

さらにEPAによりる脂肪燃焼効果もあります。不飽和脂肪酸のEPAには体内のコレステロール値を下げる働きもあります。

体に蓄積された中性脂肪を低下する役割も担っています。最近中年太りが気になる方、食生活が乱れがちなひとにおすすめです。

ほかにもカルシウムやたんぱく質が含まれています。ダイエット中に不足しがちな栄養素をしっかり補えるのもうれしいですね。

あまりよく知られてはいませんが、腸内環境を整える成分もあります。

キチンキトサンという成分には動物性の食物繊維が多く含まれています。

そのため便秘改善に期待ができ、さらに脂肪の分解を促進して善玉コレステロールを増やします。

ちくはには、良いことづくめの栄養素がふんだんに詰まっています。

もちろんきゅうりもカリウム、ビタミンK、ビタミンCがあります。

このふたつを組み合わせることでより健康的に美容に良い影響をもたらしてくれます。

簡単に作れるおつまみなので、ぜひ挑戦してみてください。

タッパーなどに作り置きして冷蔵庫で保存しておくと日持ちします。

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