還暦祝いはスライドショーで豪華に!作り方やスライドショーを作る上での注意点

夕方の赤く染まった海とカメラのフィルムのイラスト

還暦祝いには、これまでの60年の人生を振り返ることができるようなプレゼントが喜ばれます。

アルバムや生まれ年のワインなど振り返るきっかけになるようなものは多くありますが、中でも家族みんなが楽しめるものとしておすすめなのがスライドショーの上映会です。

この記事では、還暦祝いを豪華にするスライドショーの作り方や、作る上での注意点についてご紹介します。

 

還暦をスライドショーで豪華にお祝い!

テレビの映像をバッグに目の前に置かれた一眼レフカメラ

還暦祝いはたくさんの人に囲まれて楽しく行いたい、という人も多いものです。

今還暦を迎えるような世代は、昔結婚式は行ったことがあっても、今ほど自由に結婚式を行うことができなかったり、自由に好きな人を招待することができなかったりした方が多いです。

したがって、自分の一大イベントでもある結婚式に満足できていなかった人も多いものです。

そのため、還暦祝いには、今の結婚式の催しものとしてよく使われることの多いスライドショーを還暦祝いの一つとして取り入れてみても良いでしょう。

スライドショーを流すことで、還暦を迎える方はこれまでの人生を振り返ることができるとともに、周りの家族も還暦を迎える方に感謝の気持ちをより一層抱く機会になるかもしれません。

しかし、スライドショーを作る際にはどのように作れば良いのか、という点について悩む方も多いでしょう。

 

還暦祝いを豪華にするスライドショーの作り方のポイント

カメラを右手に持ち芝生を歩く男性の手元のアップ写真

スライドショーは、今までの写真や昔のビデオカメラの映像などを用いて作ることもできるので魅力的です。

時代を感じるものなどは笑いのネタにすることもできますし、みんなで楽しむこともできるものです。

ただ写真を眺めているだけであれば数人でしか楽しむことができませんが、スライドショーであれば同じ時間をみんな同じもので楽しむこともできて良いです。

しかし、スライドショーも退屈な仕上がりにならないようにするために努力も必要です。

退屈してしまうようであればせっかく作っても見応えがありませんし、豪華にも見せることができないものです。

そして、還暦祝いは基本的に身内や親しい人が集まるものでもありますから、親しい人たちが登場するスライドショーにしてみるというのも良い方法です。

 

映像は許可を得てから使う!スライドショーを作る上での注意点

青い背景に白いシャツを着た女性がOKサインをしている様子

自分がスライドに登場すると恥ずかしくもあり嬉しいものですから、そうした楽しみなども見つけていくと良いでしょう。

しかし、人によっては無断で自分の映像が使われるようなことが苦手なこともあるものです。

したがって、内容は普通のものにしていても、前持って使用して良いか、スライドショーに登場する全員に許可を取るようにしてみると良いでしょう。

そうすることによって安全に使うことができるものですし、みんなが楽しい気持ちで見ることができます。

また、許可をもらえたら、どういったところで登場するのかということはサプライズのために秘密にするようにすると効果的です。

みんなで楽しむためのスライドショーなので、著作権問題など迷惑にならないように使用するように心がけましょう。

 

還暦祝いに流すスライドショーを作る手順

ノートパソコンで動画を編集している様子

ここでは、還暦祝いに流すスライドショーを作る手順をご紹介します。

流したい写真を用意する

還暦祝いに流すスライドショーを作るには、まず思い出の写真を数枚用意する必要があります。

還暦の方の幼少期から成人するまでなど歩んできた人生がわかる写真や、結婚してからの写真、家族との写真などスライドショーで流したい写真を用意しましょう

デジカメやスマートフォンのデジタル写真はPCに保存、現像された写真はスキャナーを使ってパソコンに取り込みます。

スキャナーを購入する時間がない場合には、コンビニなどでスキャンできる機械がありますので利用しましょう。

動画編集ソフトをダウンロードする

最近では、ムービーメーカーやFilmoraなど自作の動画を作ることができる動画編集ソフトが多くあります。

編集や操作がしやすいと思うものをダウンロードして、写真を取り込みスライドショーを作っていきましょう。

テロップやBGMを編集する

テロップやBGMを付けるのは、ただの写真を見るよりも楽しく見てもらえる工夫の一つ。

写真の一枚一枚にテロップを付けたり、写真やスライドショー全体のイメージに合ったBGMを付けたりして、オリジナルのスライドショーを作りましょう

テロップを付ける際には、みんなが見やすいように文字の大きさが小さすぎないように心がけましょう。

また、スライドショーが早すぎたり、遅すぎたりしないように、編集が完了してから何度か確認し、適当な速さになるよう調整しましょう。

 

自作でスライドショーを作るのが難しい場合はプロに依頼する

カメラとフィルム

スライドショーを作るには、お金を払ってプロの業者に依頼する方法と自作する方法があります。

自作のスライドショーであれば、自分で好きなコメントを入れたり、スライドショーに合ったBGMを挿入したりと独自にこだわったものを作ることができます。

ただ、仕事や家事などが忙しく時間に余裕がない場合や、うまくスライドショーを編集する自信がない場合には、プロに依頼するのも一つの手です。

スライドショーに入れたい写真や還暦を迎える方の思い出深い写真などと一緒にコメントを準備すれば、プロに還暦祝い用のスライドショーを依頼することができます。

プロが作った場合には、素人では真似できないような綺麗な仕上がりになり、満足感が高くなるでしょう。

自作にしてもプロに依頼するにしても、スライドショーを利用することで普段はなかなか素直に言えない感謝の気持ちやお祝いのメッセージを伝えることができて、思い出に残る還暦祝いになるでしょう。

ちなみにスライドショーDVD作成をプロに依頼する場合、会社の料金形態やオプションの追加によって異なりますが大体1万円程度~から依頼することができます。

写真の合計枚数や修正可能回数などによっても料金は異なってきますので、各会社のサービスや料金を比較しながら選びましょう。

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