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十五年の歳月、農家・酒蔵と 粘り強く取り組んだ「本物の幻の酒」

心の琴線に触れる、本物の”幻の酒”を造る…。酒屋に生まれ、数多の銘酒を味わい尽くし、また自らの手で所蔵での酒造りも行ってきた生粋の新潟県人の利き酒師が注目したのは『棚田』だった。

昔から新潟県には豊かな棚田の風景があった。先人達が開墾し受け継いできた棚田は、作り手の高齢化や若者離れと共に次第に荒れ果て、”耕作放棄地”へと変わり果ててしまっていた。毎年岩魚を釣りに加治川支流や阿賀系支流へ行くと目にする耕作放棄地を「崩れ行くふるさとの宝をなんとか蘇らせたい」その一心から『棚田プロジェクト』は始動しました。いくつもの難題と向き合い、十五年もの歳月を費やし、そして遂に2017年棚田プロジェクト一耕作放棄地保全活動の”第0弾”として発表されたのがこの「純米大吟醸・岩魚」だ。

新潟県での生産わずか1%。希少な最高のご飯米 「棚田クラシックコシヒカリ」を使用

雪国新潟の雪解け水で育った棚田のクラシックコシヒカリは、岩魚や蛍も生息できる綺麗な清水と自然豊かな土地で育ちました。生産量は新潟産コシヒカリのわずか1%ほどのまさに幻のお米です。粘りと強い旨みが特徴で、2合をペロリと食べきってしまうほどの美味しさです。そんなお米を使い酒を造ることは、ハイコストと技術不足から行われておらず、「最高に美味い酒」になる可能性を秘めたお米なのです。

味わい

当店専属 利き酒師のコメント

「米を食するがごとく、穀物から見事なまでに旨味に包み込まれた芳醇な酒は、飲み口は軽く口中から喉奥を通る瞬間が好きだ。 キレは70%でツマミとの間に味わいの余韻を残しながら食することになるが、香味を抑え気味に醸し出した酒ならではの特徴で『ご飯とおかず』をイメージしながら食中酒としても活かせる純米大吟醸は最近の酒質の流れでは珍しい逸品です。」

食事と併せても美味しく呑める珍しい純米大吟醸です。素材本来の美味しさを引き立たせるので白飯や塩魚、青菜のおひたしなど和食とベストマッチ!お刺身やあさりの酒蒸しなども最高です。

ラッピング

桐箱にお入れして お届けいたします

お酒は、桐箱にお入れしてお届けいたします。見た目も良く贈り物にも最適です。長寿のお祝いや誕生日の贈り物など、さまざまな用途にお使いいただけます。 わかりやすいリーフレット付き。

熨斗ラッピング無料対応

ご希望の方には、ラッピング・のしを無料にて対応いたします。 贈り物のご用途に合わせて多様なのしをご用意しております。ご注文時に選択画面から熨斗の種類・表書きをお選びください。

作り手

米農家 倉嶋さん

二王子岳の田貝の棚田で、クラシックコシヒカリをこだわり抜いた農法で作りあげている。田貝の妹背滝付近は6月中旬~7月中旬に源氏蛍など多数の蛍が鑑賞できる。倉嶋さんは「ホタルの会」会長でもあり、子供達の為に地域の自然を守る活動に努めている。

醸造元 今代司酒造

寛政9年(1797年)創業の老舗酒蔵。製造するすべての酒に、醸造アルコールを一切添加しない「全量純米仕込み」を信条としている、全国約1500蔵中、わずか16蔵しかない内の一蔵。趣のある蔵の中を、酒造りや歴史の話を交えながら丁寧に案内してくれる「蔵見学」にも力を入れている。

『棚田の米は美味い』それは、高地という立地のため生活用水の全く入らない純粋な雪解け水のみで育ち、寒暖差の厳しい山の気候によって旨みが極限まで凝縮されているから。棚田は言わば”聖地”とも呼べる貴重な場所です。しかし棚田は、平地の水田に比べ機械の入れない山地のため労力2倍、生産量2分の1といわれています。そのため、時代と共に耕作放棄地が増え、代々受け継がれてきた土地も人の手をわずか3年離れてしまうだけで復帰困難となっています。

私たち幻の酒は、山地の高齢化に伴い急速に増える耕作放棄地を蘇らせ、清らかな川や美しい棚田を守っていく取り組みを行っています。