ビール好きならレーベンブロイという銘酒を知っているという人は多いのではないでしょうか。

ですが、それをアサヒビール株式会社で作っているものがあるというのは知らない人も居ますよね。

そこで今回はアサヒビールのレーベンブロイについてお話のほうをします。

この商品をしっている人はもちろん、知らなかった人には是非知っておいてほしい事実がたくさんあります。

 

レーベンブロイとは?

オクトーバーフェスト

まずはレーベンブロイを知らないという人も居ると思いますのでその説明からします。

お酒と言えばドイツビールですが、このビールはドイツ中のドイツで作られたものとなっています。

ドイツの中でもこのビールは主役と言われていて本格的な味わいを楽しめます。

ビールの故郷と言われているミュンヘンで創業されて600年もの歴史があり、世界からも愛されているビールになります。

レーベンという言葉は日本語で獅子という意味になるのでライオンという言葉につながり、まさにビールの中の王様的な存在になっています。

ビール好きならこれを飲まなければ始まらないとまで言われているんです。

世界に愛されていると言いましたが、毎年9月から開催されている、

ビール最大規模のお祭りのオクトーバーフェストで出されているお酒の主役として出されています。

このオクトーバーフェストは700万人ほどの人数が毎年世界中から集まり、体育館の10倍ほどの場所でビールを飲むお祭りとして有名です。

 

レーベンブロイの味の特徴

ビール

アルコール度数は5%入っていて、アルコールは高めになっています。

ですが、アルコール度数が高いのが苦手な人でもこれだけは飲めるという人が多いんです。

その理由は麦芽がなんと100%という麦本来の味を楽しむことが出来るんです。

原材料が麦芽、水。ホップ以外入っていない純粋なビールとなっています。

味はなのでほろ苦い感じがして苦味が苦手な人は口に合わないんですが、その苦味が好きという人にはたまらない味わいになっています。

炭酸の味がまず口の中に広がり。そのあとしっかりとした麦濃厚が楽しめます。

濃厚だから飲みづらいかもと思う人も居るでしょうが、そんなことはなく口どけがとてもいいのでゴクゴクと喉に通り飲みやすいです。

ビールファンならこれを飲まないと本当に損です。女性でも飲みやすいビールですので女性にもおすすめです。

 

アサヒビールが製造するレーベンブロイ

日本 イメージ

これを見て飲んでみたいと思ったけれど、近くに売ってない、どこで手に入れればいいか分からないという人のために身近に売っている場所があります。

それは、ビールの中のビールがアサヒビールで製造されていて飲むことが出来るんです。

1983年からアサヒビールで製造のほうをしています。

ですが、日本で作っているなら味が変わっちゃいそう、本当に本場さながらの味を楽しむことが出来るんだろうかと不安に思う人も居るでしょうが、

アサヒビールではレーベンブロイ社の製造方法をしっかり学んでおり、本場にかぎりなく近い味で作られています。

日本国内ではそういう製造方法をしっかり伝達されたライセンス生産を行っているので安心して飲むことが出来ますし本格的な味を楽しむことが出来ます。

原料も同じで副原料も使っていないので本場の味とも言われています。

もちろん麦芽100%なので麦の味がしっかりしてほろよい苦味がたまらなく美味しいです。

麦が濃厚で飲んだ後にふわっと麦の香りが口の中に広がります。本場さながらのコクもでており、スルスル喉に入って行きます。

本場よりかは劣るということもなくて、少しだけ軽やかな味わいになっていますが、

それも日本人好みの味により近づけているのでこちらのほうが美味しいという人も多いです。

瓶ではなく缶でも売っているので、開けたら音がするのでその音と相まって飲む前から気持ちが高まります。

見た目もドイツっぽいデザインになっているのでそういう所もきちんとしていて好感も持てます。

まさしくビールのお祭りに参加している気分にもなれますよ。

 

レーベンブロイの購入方法

買い物カゴ

価格は少しだけ高めの設定になっていますが、本物のレーベンブロイを買うよりかは全然お得に買うことが出来ますし、

高級感がやっぱりあるので実際に飲んでみたら高いなんて思わなくなります。

近くのスーパーや酒屋さん、ショッピングでも買うことができるのですぐ飲みたいなと思ったときは手に入れることが出来ます。

もちろんインターネットでも売られていますがスーパーなどで買った方が安く買うことが出来ますのでおすすめです。

ですが、悲しいことにアサヒビールは2018年内をめどにレーベンブロイの発売を中止するというお知らせがあります。

原因は購入層の低下と言われているのと、国内のビールの生産の質を高めるためと言われていますがファンにとっては残念でたまりません。

正式な日にちまでは分からないのですが年内ということはもう1か月ほどでこのビールを飲むことが出来なくなってしまうかもしれません。

なので飲んだことない、もっとたくさん味わいたかったという人は今のうちに飲んでおきましょう。

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