皆さんは普段、どの種類のビールを飲んでいますか。日本のメーカーのものばかりですか。
世界各国には、様々なメーカーの様々な種類のビールがあります。
世界のビールには、それぞれ特色があり日本のものに近いものから、日本では味わえないような味わいのビールまで幅広く存在します。
また、味わいや見た目だけでなく価格も様々です。日本のメーカーと比較して高いもの、低いものとあります。
その中で雪花ビール、読み方はシュエファービールをご存知ですか。
このビールは中国メーカーのものです。
中国といえば青島ビールが有名でしたが、近年業界トップの座を雪花ビールに奪われたと言われているほど中国では人気が高く、注目の高いビールです。
1994年に誕生した歴史的にはまだまだ浅いニューフェイスですが、徹底した低価格戦略と張り巡らされた販売網により、ここ数年で成長を遂げた商品です。
味を比較してみると、青島ビールよりもライトと言われています。
また、少し薄い味となっており、爽やかな味わいのビールなので、がぶがぶと真夏に飲みたくなるビールです。
アルコールの香りが強く多少癖があるといえますので、香りの面では好みが分かれると考えられます。
アルコールの香りが強いと聞くと、アルコール度数が高いのではないかと考えると思います。
しかし、意外にもアルコール度数は3.6%と低くお酒に強くない人でも飲みやすくなっています。
そして飲む際に気になる色は、黄金色に粗目の泡と見るだけでも美味しさがわかる色味になっています。
目で見て美味しそうだと感じられるかというのも、重要なポイントだと思います。
その面でも充分に満足のいく色味、泡立ちとなっています。
そして中国ビールといえば、なんといっても日本や欧州などのビールに比べて価格が低価格というのが最大のポイントではないでしょうか。
日本円でみると雪花ビールの単価は60円前後と日本のビールの5分の1ほどの価格です。
アルコール度数が低く、サラサラと飲めるので沢山飲みたい人にはとても有難い価格だと考えられます。
いつもは日本メーカーのものを飲んでいるという方、ビールで有名なドイツなどのは飲んでいるという方、一度試しに中国の雪花ビールを味わってみませんか。
パッケージから全然見た目の違うというのが世界のビールの面白みであり、楽しさでもあります。
味わい、ビール自体の見た目、パッケージなど様々な違いを見つけてみませんか。
きっと、いつもと違って見えるので食卓にいつもとは違う風が吹くのではないでしょうか。
真夏の暑い日にがぶがぶと飲めるライトな雪花ビールを、冷蔵庫でグラスと一緒にギンギンに冷やして喉に流し込んでのど越しを楽しみましょう。
あなたは夏の暑さも吹き飛ばし、そして口の中には爽やかさが広がり、喉を潤し、食事が進むと思います。
夏バテ気味で食事が進まない、今日はがぶがぶとたくさん飲みたいというそんな日に試してみませんか。
