喜寿祝いにサプライズと感動を！サプライズの準備方法とおすすめのプレゼントをご紹介！
喜寿祝いにどのようにお祝いしたら良いのか悩んでしまいますが、いつもの誕生日とは違った特別なサプライズや感動的な演出をしたいですよね。
サプライズや感動的な演出はいつまでも心に残り、明るい気持ちになったり、「これからも長生きしたい」という活力につながったりするものです。
今回は、喜寿祝いのためのサプライズの準備方法や感動してもらえるおすすめの贈り物についてご紹介します。
目次
喜寿祝いにサプライズと感動をプレゼント！
喜寿祝いには感謝やお祝いの気持ちを込めて、サプライズと感動をプレゼントしたいと考えている方は多いのでは。
そもそも喜寿とは77歳を祝う長寿のお祝いです。77歳が喜寿と呼ばれるのは、「喜」の草書体が七を3つ重ねた形をしていて、七十七と読めることが由来とされています。
現在では、まだまだ元気な80歳以上の方が大勢いらっしゃるので、77歳ではまだ長寿のイメージはありません。ですが、無事に喜寿を迎えられたことは大変おめでたいことですし、これまでお世話になったことへの感謝の気持ちを伝えるためにも、これからの健康長寿を願うためにも、心を込めてお祝いしたいものです。
とはいえ、いつもの誕生日や敬老の日などとは違う一生に一度の喜寿ですから、サプライズの方法や準備方法、おすすめのプレゼントを確認して感動的な喜寿祝いを演出しましょう。
喜寿祝いのサプライズの方法とは？
喜寿祝いは家族や親族を集めて食事会を計画したり、プレゼントを用意したりするのが一般的なお祝い方法です。このように一般的な方法でお祝いするのも良いですが、思い出に残るような特別なサプライズを演出したいと思う方も多いでしょう。
喜寿祝いのサプライズの方法としては、当日まで秘密にして食事会などを開く方法と、プレゼント自体にサプライズがある方法の2つが挙げられます。どちらの方法も事前の準備が必要となりますが、ご本人は驚かれるとともに感動してもらえるでしょう。
食事会を開く際には、自宅でホームパーティーをしても良いですし、いつもの誕生日とは違った場所でお祝いしたいという場合にはレストランや料亭の選択肢も出てくるでしょう。ただ、喜寿を迎える方の体調や気分などによっては体の負担になることもあるので、健康状態が気になる場合には自宅でのお祝いの方が良いかもしれません。
一番大切なのは、今後の長寿や健康をお祝いする気持ちを伝えて喜寿の方に喜んでもらうことです。無理のないプランを計画して、思い出に残る喜寿祝いにしましょう。
喜寿祝いでサプライズするための舞台の準備方法
喜寿のお祝いといっても、もしかしたらご本人がそのことについて無関心で気付いていないという場合もあります。そういった場合はさりげなく食事に誘うなどして、お店で初めて喜寿のお祝いだということを明かすというのもいいでしょう。きっとその方は予想していなかっただけに、驚きと嬉しさでより印象に残る喜寿祝いとなるのではないでしょうか。
サプライズに大切なのは事前の準備です。まず舞台となる場所や、贈り物の準備など、スムーズに事を進めるための計画を立てましょう。
そこでおすすめなのが、お祝い会場に長寿祝いプランのあるレストランや料亭などを選ぶことです。花束やデコレーションケーキ、記念写真撮影などのサービスがあり、サプライズ演出にはうってつけです。
ご家庭でサプライズパーティーを計画するのも楽しいですね。家族で協力するならば、打ち合わせはしっかり入念に行いましょう。喜寿の方を誘って一緒に出掛ける係り、その間に部屋の飾り付けや料理を準備する係り、プレゼントを準備する係りなど、役割分担を決めることも大切です。
そしていよいよご本人が帰宅されたらサプライズパーティーの開始です。賑やかに飾り付けられた部屋の様子や並んだごちそうに、さぞ驚かれることでしょう。家族みんなで笑顔になれる素敵な喜寿のお祝いにしたいですね。
サプライズは難しい演出でもありますが、その分成功するとより感動的で忘れられないお祝いになること請け合いです。
感動してもらえるおすすめの喜寿祝いのプレゼント
感謝やお祝いの気持ちを込めて贈る喜寿祝いのプレゼントですが、感動してもらえるものとはどういったものなのでしょうか。感動してもらえるおすすめの喜寿祝いギフトをいくつかご紹介します。
名入れギフト
喜寿を迎える方の名前が入った名入れギフトのプレゼントは、贈った時にインパクトがありサプライズに最適です。自分の名前が入ったプレゼントというのはなかなかもらう機会がありませんし、ご本人が欲しがっているものや好みのものに名入れがされていれば、大切に使ってもらえるでしょう。
例えば、腕時計や財布、キーケース、ボールペンといった実用的なプレゼントに、お酒が好きな方であればお酒のラベルに、ご夫婦に贈るのであれば夫婦箸や夫婦茶碗などの食器に…など。品物にもよりますが、名前だけでなくオリジナルのメッセージを入れることができるものもありますので、見るたびに使うたびに贈ってくれた人の愛情を感じ、喜寿祝いの日のことを思い出してもらえるでしょう。
最近では、フレームに入っていて部屋に飾れる名前詩や似顔絵のプレゼントも人気があります。
人生を振り返るプレゼント
感動的な喜寿祝いプレゼントとしては、人生を振り返ることができるプレゼントもおすすめ。
例を挙げると、喜寿を迎える方の思い出の写真や生い立ちがわかる写真をムービーやフォトアルバムにまとめて喜寿祝いに贈ります。普通に写真を流したり貼ったりするのではなく、見返すのが楽しくなるような工夫をすると喜ばれやすいです。
ムービーの場合にはBGMやコメントにこだわってスライドショーを作るとより感動的な演出ができます。フォトアルバムの場合には、お孫さんとお子さんが協力して手作りのフォトアルバムを作るのも素敵です。マスキングテープやビーズなどで飾りつけして華やかなフォトアルバムに仕上げましょう。
そのほか、生まれた年のワインや生まれた日の記念日新聞を贈るのもおすすめ。生まれた年のものというのは貴重でレア感があり、これまでの人生を振り返るきっかけとなります。
思い出のプレゼント
喜寿のお祝いとして、記念に残る品物を贈ることはもちろん素晴らしいですが、品物ではなく思い出を贈るという方法もあります。たとえば家族そろっての旅行や写真館での記念写真などは、ご本人だけではなく家族全員の思い出となります。
喜寿を迎える方が長年行きたいと思っていた憧れの場所や、若い頃の思い出の地などを訪ねる旅は感動的ですし、自分のことをよく考えてくれているお祝いだと感激されることでしょう。
また、みんなで目一杯おめかしして、スマホなどではなく写真館でプロのカメラマンに撮ってもらう家族の写真は、思い出にも記念にもなる贈り物となります。ご本人の趣味の服装や好きな着物を着ての撮影などもいいでしょう。元気な77歳の「今」を残してあげたい。そんな気持ちを込めたプレゼントです。
まとめ
喜寿祝いにサプライズと感動を贈るためのサプライズの準備方法と、おすすめのプレゼントをご紹介しました。
喜寿でサプライズや感動を贈るためには心を込めたお祝いを意識することが大切です。77歳をお祝いしたい、感謝を伝えたいという気持ちがうれしく感じてもらえます。サプライズのためにどのように準備すればよいのか、何をプレゼントすればよいのか迷った場合には本記事を確認してみてください。喜寿の方の喜ぶ姿を想像しながら、喜寿祝いの準備を進めましょう。
