古希のおじいちゃんが喜ぶ名入れのお酒!魅力や用意する方法について
おじいちゃんの古希祝いのプレゼントには、ラベルに名前やメッセージを刻印した名入れのお酒はいかがでしょうか。
気持ちを伝えることができるとともに、いつまでも思い出として手元に残すことができる名入れのお酒は、古希祝いに人気のプレゼントの一つです。
今回は、古希のおじいちゃんが喜ぶ名入れのお酒の魅力や準備する方法についてご紹介します。
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古希のおじいちゃんにおすすめの名入れ酒
古希とは70歳のことです。
中国唐の時代の詩人・杜甫の詩「人生七十古来稀なり」に由来し、昔は人生50年などといわれ70歳まで生きる人は珍しく、「古来より稀(まれ)である」ことから古希と呼び、敬いの対象でした。
今では75歳以上が後期高齢者と呼ばれるように、70歳は高齢者の中ではまだまだ若い部類で、元気に活動されている方が多い年齢です。
とはいえ、無事に70歳を迎えられたことはおめでたいことですし、これからも元気でいて欲しいという願いはいつの時代も変わるものではありません。
そんな人生の節目を迎えられたおじいちゃんへのお祝いとして、何か特別な贈り物をしたいとお考えの方も多いのではないでしょうか。
古希のおじいちゃんといえば、まだまだ元気でお酒も現役という方が多いはず。そこでおすすめするのが名入れのお酒です。
名入れのお酒は、名前の通りメッセージや主役の方の名前をラベルなどに入れることができるものであり、お祝いの気持ちを伝えるのに最適と人気があります。
おじいちゃんの古希祝いにおすすめの名入れ酒の魅力
おじいちゃんの古希祝いにおすすめの名入れ酒の魅力や人気のポイントを見ていきましょう。
名入れ酒とはどのようなお酒なのかについても触れながらご紹介します。
世界にひとつだけの贈り物になる
「名入れ酒」とは、日本酒などのお酒のラベルに古希の方のお名前を入れて、オリジナルのラベルにするものです。
おじいちゃんの名前と「祝古希」という記念の文字を入れたり、「いつもありがとう」などのメッセージを入れることもでき、世界にひとつだけのオリジナルラベルのお酒にすることができます。
名入れのお酒は種類も豊富。焼酎やワイン、梅酒などお好みで選べ、それぞれオリジナルのラベルにすることが可能です。
また、ボトルに名前やメッセージを直接彫刻することもでき、お洒落で豪華な一品にすることもできます。
気持ちをダイレクトに伝えて形に残せる
オリジナルラベルの名入れ酒。「祝古希」「感謝」「これからも元気で」などの気持ちをダイレクトに伝えることができ、その気持ちを形として残すことが可能です。
これまで恥ずかしくてなかなか伝えられなかった気持ちも、お酒に載せれば伝えることができるという方も少なくありません。
お祝いされる側としても、「自分のことを大切に思ってくれている」ということが実感できうれしく思ってもらえるでしょう。
お酒は消費するものですが、名入れのラベルはいつまでも手元に残りますのでいつまでも形として残すことができます。
特別感とサプライズを贈れる
文字だけではなく、ラベルに似顔絵を入れるサービスもあります。プロのイラストレーターに頼むこともできますし、お孫さんが描いた可愛いおじいちゃんの似顔絵をそのままラベルにすることもできます。
また、写真もプリントできますので、おじいちゃんとお孫さんのツーショットなどもラベルにできて、古希祝いの特別感とサプライズ演出の両方を叶えるプレゼントになります。
見た目にも楽しく飲んでも美味しいプレゼントは、お酒好きなおじいちゃんには堪らなく嬉しい贈り物なのではないでしょうか。
もちろん飲んだあともボトルは記念品として飾っておけます。飾ってあるボトルを見るたびに、古希祝いの特別な日のことを思い出してもらえるでしょう。
飲んでいる間も飲み終わった後も満足感の高い名入れ酒。おじいちゃんの古希祝いのプレゼントに検討してみてはいかがでしょうか。
お祝いに向いたサービスも充実
長寿祝い専門店では、名入れラベルを作成できるだけでなくお祝いに向いたサービスも充実しています。
お祝いらしい華やかさを加えたいなら、金箔入りのお酒にしてみるのもいいでしょう。
例えば、金箔入りの日本酒はいかがでしょうか。日本酒好きのおじいちゃんであれば特におすすめです。
見た目や味わいはもちろん良い、日本酒自体には金粉が入っている名入れの日本酒もあるので、お祝いの席を一層盛り上げてくれることでしょう。
また、古希の方が生まれた日の新聞や結婚記念日の新聞など好みの日の新聞を添えてくれるお店もあります。
新聞を見ながら、古希の方を中心に「当時はこんなことがあった」などを話すのも思い出に残ります。
人生を振り返るとともに、古希祝いで新たに家族の思い出を増やしましょう。
おじいちゃんの古希祝いに名入れ酒と一緒に贈りたいおすすめのアイテム
予算の都合や家族で協力して用意する方によっては、名入れ酒のほかにもセットで何か贈りたいという方もいらっしゃるかと思います。
ここでは、おじいちゃんの古希祝いに名入れ酒とセットで贈りたいおすすめアイテムをいくつかご紹介します。
花束
おめでたい席での定番プレゼントである花束。
花束は、年齢性別問わず喜ばれる贈り物なので、おじいちゃんの古希祝いにもふさわしいです。
古希祝いのテーマカラーである紫色を基調とした花束を贈ると、縁起の良さも感じられます。
花束と名入れのお酒とセットで渡せば、華やかさや特別感が増すのでおすすめです。
酒器
名入れのお酒を飲むためには器も必要となりますので、名入れ酒とセットで酒器をプレゼントするのもおすすめです。
名入れのワインを贈るのであればグラス、名入れの焼酎や日本酒であれば江戸切子やぐい吞み、御猪口など、お酒の種類と酒器を合わせましょう。
予算に余裕がある場合には、酒器も名入れして贈るのも素敵です。
名入れの酒器は、2000円程度~購入可能なので予算を考えながら古希の方の好みに合いそうな酒器を選んでみましょう。
おじいちゃんの古希祝いに贈る名入れ酒を用意する方法
名入れのお酒は、店舗に行かなくてもネットショップから注文できます。
ショップによっては名入れ酒に70年間の年表や生まれた日の新聞をセットしてくれるサービスもありますので、そういうところを利用すれば、古希祝いの席で日本の歴史と共におじいちゃんの歴史を振り返り、大いに語ってもらうという楽しみ方もできます。
混み合う時期は注文から配送まで日数が掛かる場合がありますので、早めに準備しておきましょう。