古希祝いの食事会はどこがおすすめ?一緒に渡したいプレゼント5選も紹介!
古希祝いの食事会をどうすればいいのか、悩んでいる方は多いと思います。一般的に還暦祝いの経験がある方はいますが、古希祝いの経験がある方は少ないです。
そこで、今回は古希祝いの食事会をどうすればいいのか、どの場所がおすすめなのか紹介していきます。さらに、古希祝の食事会で一緒に渡したいプレゼント5選も紹介するので参考にしてみてください。
本記事を読んで、素敵な古希祝の食事会を開催してみてはいかがでしょうか?
目次
1、古希祝いの食事会はどうしたらいいの?
古希祝いとは、還暦祝いの次に訪れる長寿祝いのひとつです。 70歳を迎えた時の長寿祝いで、還暦では「赤」がキーカラーですが、古希祝いでは「紫」がキーカラーです。
一般的に古希祝いの時も還暦祝いと同様に食事会を行います。その他の点に関しても、基本は還暦祝いと同じです。
ただ、古希祝いで食事会を行うときに気になるのが開催場所のこと。還暦祝いと同じで場所で開催する方もいれば、全く違う場所で開催する方もいます。
本記事では、古希祝いにおすすめの場所を紹介していくので、まだ古希祝いの食事会場所が決まっていない方はぜひ参考にしてみてください。
2、古希祝いにおすすめの場所はどこ?
古希祝いに食事会をするとなったら、次に決めるのが場所。予算や古希を迎える方のスケジュールなどに合わせて決める必要があります。
それでは、古希祝いにおすすめの場所を紹介していきます。これから食事会の場所を決める方は、おすすめの場所から選びましょう。
・自宅
・家族水入らずで楽しめる!
・自宅なので経済的にやさしい!
・好きなものが食べられる!
家族や親戚でゆっくりと過ごしたい方は自宅がおすすめです。家族水入らずで楽しめる上に、予定が立てやすいので親戚を誘う際にも都合がいいです。古希を迎える本人としても、リラックスして古希祝いを楽しむことができるでしょう。
家族で外食をすると、当たり前ですが費用がかかります。家族だけではなく、親戚も呼ぶことを考えるとさらに費用が膨らむことを考えなければいけません。その点、自宅の場合はご自身で食材を買い揃えて行えるため、外食に比べると経済的にやさしいです。
また、古希を迎えた方に好き嫌いがあった場合でも、自宅なら自由に食材を選べます。お店側に料理の好みを伝える必要がなく、コースによってお店が左右されたりしないので手間をかけずに古希祝いを開けます。
・レストラン
・自宅で準備する必要がなくて楽!
・場所によっては個室でゆったりできる!
・おいしい料理と素敵な時間を過ごせる!
還暦祝いを含めた長寿祝いの食事会にレストランを利用する方は多いです。自宅で食事会をする場合、ご自身で料理の準備をしなければいけませんが、レストランなら準備をする必要がなく楽です。
レストランといっても場所によっては個室のある場所もあるので、家族や親戚とゆったりとした時間を過ごせます。
レストランによっては、長寿祝いのコースを用意している場所もあるので、気になるレストランがあれば問い合わせてみましょう。レストランならおいしい料理と共に素敵な時間を過ごすことが可能です。いつもの誕生日とは違った特別な雰囲気を味わってもらうことができるでしょう。
・ホテル、旅館
・食事だけじゃないサービスが受けられる!
・わざわざ移動する必要がない!
・準備の手間がかからない!
ホテルや旅館は費用がかかりますが、食事以外にもさまざまなサービスが受けられます。場所によっては長寿祝いのコースを用意していることもあり、還暦祝いや古希祝いなどを祝ってくれます。例えば、ちゃんちゃんこを貸してくれたり、プロのカメラマンが写真撮影をしてくれたりとホテルや旅館によってコース内容はさまざま。また、長寿祝いの記念品を用意してくれるなど、食事だけじゃないサービスを受けることが可能です。
お身体が悪い方でもホテルや旅館に到着すれば、わざわざ移動することがないので問題なく食事ができます。ご自宅からレストラン等に移動する必要がない点は嬉しいですよね。
そして、レストランと同じく準備する必要ないので、自分自身も古希祝いを楽しめます。家族や親戚そろってゆったりとした時間を過ごしましょう。
3、古希祝いの食事会で渡したいプレゼント5選
最後に、古希祝いの食事会で渡したいプレゼントを5つ紹介していきます。食事会と一緒にプレゼントを渡して思い出に残る古希祝いを迎えてください。
・日本酒・ワイン
長寿祝いで定番のプレゼントが日本酒やワインなどの酒類です。お酒が好きな方には喜ばれるプレゼントになりますので、古希を迎えた方の好みのお酒をプレゼントしてあげてください。
食事会の席なら料理と一緒にその場で日本酒やワインを楽しむことができます。家族や親族と一緒にプレゼントしたお酒を飲みながら同じ時間を過ごすというのも忘れられない思い出になります。
還暦祝いと同様に古希祝い向けの酒類は多いので、和食なら日本酒、洋食ならワインといった形で、そのときの料理にあったお酒をプレゼントしてあげてください。
また、お酒と一緒にグラスをプレゼントすると喜ばれることが多いです。ペアグラスを渡して両親に感謝の気持ちを伝えるのも一つの手です。
・名入れアイテム
長寿祝いの中でも定番化しているのが名入れアイテムです。先ほど紹介した日本酒やワインをはじめ、ペンやグラス、時計など多くのアイテムに名入れすることが可能です。
名入れする際には古希祝いに関連したメッセージか、古希を迎えた方の名前を入れてあげるといいでしょう。長寿祝い向けの名入れアイテムは多いので、趣味や好みに合わせたアイテムをプレゼントしてあげてください。
特に、おすすめなのが名入れ箸やグラスといった食器類。古希祝いを終えた後も日常的に使うことができるので喜ばれることが多いです。
また、食器類であれば「これからも元気に楽しく食事を楽しんでください」という食を通じて健康への願いを伝えることができます。見る度に使う度に家族の愛情を感じるとともにこれからも使い続けたいという活力につながるでしょう。
・紫の入った洋服
古希祝いにはおしゃれに使える紫のファッションアイテムも人気があります。
古希祝いにプレゼントするならキーカラーである紫の入った洋服がおすすめ。古希祝いを行う季節によってプレゼントする洋服を変えて渡しましょう。夏ならポロシャツ、冬ならニットやマフラーなど選択の幅が広いです。紫色は上品で高貴な色合いなので、年齢に合ったアイテムを選ぶことができます。
すべて紫の洋服でもいいですが、ワンポイントだけ紫が入ったものでも構いません。普段、お好きなブランドがあれば、そのブランドで洋服を購入してあげてもいいかもしれません。いまいちお洋服の好みがわからないという場合には、一緒に買い物に行って選ぶのもおすすめです。
・紫のアクセサリー
紫の洋服以外にも、女性に向けてのプレゼントとして身に付けて楽しむアクセサリーが人気。古希祝いを迎えたお母様にぴったりなのが紫の入ったアクセサリーです。
なかでも、アメジストのネックレスや指輪、ブレスレットは手に入りやすい上に、価格も手ごろです。いくつになってもオシャレを楽しみたい、綺麗でいたいと思っている女性は多いので、お出かけが一層楽しくなるようアクセサリーがおすすめです。また、アクセサリーは身に付けるだけで明るい印象となり、気持ちまで明るくしてくれる効果が期待できます。
「これからもおしゃれを楽しんでね」「きれいなお母さんでいてね」などのメッセージを添えると、より気持ちが伝わり、特別感を演出できます。
普段使いのできる落ち着いた紫のアクセサリーをプレゼントして、いつでも古希祝いを思い出せるようなアイテムを渡しましょう。
・花束
古希祝いを含めた長寿祝いの定番といえば花束のプレゼント。花束はお祝いの席で贈られる方が多く、場を華やかに明るくしてくれます。
古希祝いのキーカラーである紫は上品な花が多いので、花束でプレゼントすると喜ばれやすいです。紫の花束を作るなら胡蝶蘭やトルコキキョウなどがおすすめ。胡蝶蘭は「幸福の飛来」、トルコキキョウは「優美、希望」の花言葉を持つことから、古希祝いにふさわしいです。どちらも1年中手に入りやすい花なので、通販や花屋さんで問題なく花束が作れます。
胡蝶蘭やトルコキキョウ以外にも、紫のバラやダリアなど縁起の良い花言葉を持つ紫の花はいくつかありますので、花言葉も意識しながら選んでみましょう。
花束の管理が面倒だという人は手入れのいらないブリザードフラワーなどを購入しましょう。プリザーブドフラワーは水や肥料やりの必要がなく、長く美しい状態を保つ特長があることから、長寿を願える花として長寿祝いに人気があります。花束に比べると少し値が張りますが、手入れがいらないため楽に育てることが可能です。
https://www.maboroshinosake.com/present/koki70/kokipresent-flower-7selections/
まとめ
古希祝いの食事会でおすすめの場所を紹介しました。基本的に古希祝いも還暦祝いと同じように開催して構いません。しかし、古希を迎えた方によってはお身体が不自由になっていたり、遠出ができなかったりと制限がある可能性があります。
こうした場合には、自宅で開催、またはホテルや旅館に宿泊して負担を減らすようにしてください。古希祝いの主役は古希を迎える方なので、古希の方の体調や気分、お体の状態に合わせたお祝い場所を検討しましょう。
また、食事会の席で一緒に渡したいプレゼントも紹介したので、まだプレゼントが決まっていない方はぜひ本記事を参考に素敵なプレゼントを選んでみてください。