ビール

あなたはビールが好きですか。ビールを飲むときは、日本のビールを飲んでいるという方が多いのではないでしょうか。

今日は気分を変えて、世界のビールを試してみるのはいかがでしょうか。

きっと、違った発見ができて新たにビールの面白みを見つけることができるでしょう。

ところで、あなたはOBビールというのを聞いたことはありますか。

韓国

1952年に東洋ビールとして設立された韓国のメーカーです。

OBというのは、英語社名の時代のものでOriental Brweryを略していいます。

韓国のビールと言えば、ハイトビール社とOBビール社の二大巨塔と言われています。

全体的に日本のビールと比べて、韓国ビールは軽いテイストでさらっとしたものが主流となっています。

ですので、ビール自体があまり得意ではないという人には苦味が少なく飲みやすいです。

OB社の主力商品は

  • 生ビールのカスフレッシュ
  • ドライビールのカスライト
  • カロリー控えめのカプリ
  • 麦芽100%のオービーゴールデンラガー

からなります。

OBビールの原料は麦芽とホップからなり、アルコール度数は4.8%と日本のビールとアルコール度数は然程違いがありません。

ビール

グラスに注いだ時の色味は黄金色ではありますが、やや薄く程よく泡立ちます。

味の特徴としましては、正式なドイツスタイルを売りにした香りの高いアロマホップとゴールデンモルトを使用した深い味わいとなっています。

苦味やクセが少なく、一方でコクがあり口当たりが良いので飲みやすく、比較的に日本のビールに近い味わいとされていることから日本人にも親しみ易いビールと言えます。

1缶500mlの価格はスーパーで購入すると2100ウォン前後で、日本円で考えるとだいたい210円くらいです。

値段は日本のビールと比べると低価格であるといえます。

輸入ビールの中でも低価格で、日本でも手に入りやすいビールであるので試しやすいのではないかと考えられます。

韓国の街

また、韓国へ行った際の土産ものとしても人気があるビールです。

前述したように、日本人にも親しみ易く飲みやすい味わいだからです。

今日の一杯は、韓国料理と一緒にいかがでしょうか。

そして、韓国へ旅行に行った気分になってみるというのも楽しいのではないかと思います。

ところで韓国ではソメと言って、焼酎とビールを混ぜた爆弾酒がよく飲まれていることを知っていますか。

このソメという飲み方にもOBビールは合うので、試しにこちらも挑戦してみるとより一層気分を味わうことができます。

サムギョプサル

サムギョプサルや焼肉、刺身などと一緒にいかがでしょうか。

味の濃いビールよりも、主張の激しくない軽いテイストの韓国ビールがよく合うので食事が進みます。

また、風味やビール自体の見た目だけでなくパッケージの違いもみて下さい。

日本のビールとはまた一味違うので、缶を眺めるだけでも世界のビールを堪能することができます。

世界には様々なビール社があり、たくさんの種類のビールがあります。

まずは、近場の韓国ビールの味を味わってみて下さい。

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