60歳から始める美容!若々しいオーラを出すための5つのポイントや意識したい5つの美容習慣

リキッドファンデーション

60歳を過ぎてから、健康を意識する方は多いかと思いますが、女性であれば美容意識が高まる方もいるでしょう。

美しさを諦めず効果的な美容習慣を身に付けてポイントを押さえることにより、若々しい印象となり、美しさをアップさせることができます。

そこで、この記事では還暦を過ぎても若々しいオーラを出すための5つのポイントや、意識したい美容習慣5つをご紹介します。

 

60歳から始める美容習慣

スキンケアアイテムと紫色の一輪の花

還暦を過ぎてからも美しさを保ちたい、若々しくいたいという女性の方は多いのでは。

中には、還暦を過ぎると老化現象の現実を知り、美しさを諦めてしまった方もいらっしゃるでしょう。

健康上の問題や、人生の悩みなどさまざまな暗い影が表情に出てしまうと、なお一層老けて見えます。

悩みがなく、美容整形などで不満を隠したとしても、20代の頃の美しさには到底及びません。

しかし、同世代には絶対に負けたくない、その気持ちは保ってほしいと思います。

明るく生き生きとした雰囲気は若々しいオーラとなって人を輝かせ、美しさをアップさせるのです。

 

還暦を過ぎても若々しいオーラを出すための5つのポイント

シニア女性が頬にメイクブラシを当てている様子

還暦を過ぎても若々しいオーラを出すためのポイントは、以下の5点です。

・明るい肌

若い女性が両頬に両手を添えて笑顔になっている様子

肌がくすんでいると、顔全体のイメージが暗くなったり、メイクのノリが悪くなったりしてしまいます。

また、くすみや潤い不足を感じる肌だと、疲れている、生活が乱れている、心に余裕がないなど良くないイメージを持たれてしまう場合もあります。

顔全体がくすんで暗い印象の人よりも、明るい肌の人は透明感があり、若々しい印象になります。

・口角の上がった口元

年齢とともに口角は下がりやすくなり、肌がたるんで見えて老けた印象になります。

一方、口角の上がった口元は、自然な笑顔が作れるようになり、若々しくみられるとともに周りにプラスのイメージを持ってもらえるというメリットがあります。

・整えられた髪

公園の椅子に座り微笑むシニア女性

整えられたツヤのある髪は日頃からヘアケアをしっかりしている印象がありますし、若く見えるポイントとなります。

整えられていないボサボサの髪の場合だと、老けて見えるだけでなく不潔っぽい印象を与えかねません。

・姿勢の良さ

若々しいというと、姿勢の良さも挙げられます。

ピンと伸びた背筋など姿勢が良いだけで力強く元気な印象に見え、年齢よりも若く見られる場合もあります。

・動きの機敏さ

赤いエプロンをつけたシニア女性が台所でキャベツを切っている

すぐに疲れてしまう、動くのがだるいと思っていると、動きに機敏さがなくなってしまいます。

日頃から基礎体力を身につけている方は、動きに機敏さがあり、若々しい印象に見られることが多いです。

見た目の明るさはもちろん、姿勢の良さや動きの良さがあると、はつらつとした印象になりますよね。

 

60歳から始める!意識したい5つの美容習慣

ピンクの花の飾りの中に化粧水と保湿クリームが置いてある

若々しいオーラを出すための5つのポイントを押さえるにはどうしたら良いのでしょうか?

ここでは、今日からすぐに始めることができる意識したい4つの美容習慣をご紹介します。

①UVケアを徹底する

UVコスメと日傘とサングラスと麦わら帽子

紫外線は肌の老化の一番の敵です。

オールシーズン洗濯物を干すわずかな間でも油断せずにきちんと日焼け止めを塗りましょう。

特に手の甲は年齢が出やすい場所なので、日焼け止めをこまめに塗りなおすようにし、外出時には手袋をはめることをおすすめします。

②栄養バランスを考える

じゃがいもとうもろこし玉ねぎなどの野菜がたくさん置いてある様子

生活習慣病や体重を気にして食事を制限される方もいらっしゃるでしょう。

しかし、還暦を過ぎると栄養の吸収力が落ちてくるので、自己流のダイエットを続けていると低栄養になる恐れもあります。

ご自分やパートナーの退職で朝食を摂る習慣がなくなったり、品数が少なくなったりすることもあるようです。

栄養不足は肌の老化を招いたり、抜け毛の要因となったりするので、栄養バランスを考えた食事を取るようにしましょう。

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③よく噛んで食べる

ごはん、味噌汁、鮭などの和食

よく噛んで食べることは、唾液の分泌を促し消化を助けます。

歯が悪いようなら、早めに歯科治療を行うことが大切です。

還暦を過ぎる頃から口元にも老化が出やすいので、気になることがあればすぐに歯科医に相談しましょう。

④有酸素運動をする

ヨガマットとペットボトルと白いタオル

年齢を重ねると血流が滞りがちになり、代謝が下がることで健康や美容に悪影響を及ぼします。

多くの毛細血管が使われなくなって、身体の隅々まで血を行き渡らせることができません。

逆に、血流を若い頃のように維持できれば、美容や健康に効果的ということです。

それには、全身を使った有酸素運動が最も適しています。

身体に痛みを感じる方や、循環器系に問題があるとつい運動不足になりがちですが、無理のない範囲で軽い運動を取り入れましょう

筋肉が付くと

・自然と背筋が伸びる

・歩くスピードが速くなる

・動きが機敏になる

・血色が良くなる

など、美容にとって良いことずくめです。

シニアを対象としたジムも増えてきましたので、プロの指導を受けるのもおすすめです。

60代シニアへ運動のススメ!ウォーキングのメリットや無理なく続ける方法

⑤楽しみややりがいを見つける

ピンクの花にジョウロで水をやってている様子

理想的な生活習慣を身に付けるのも大切ですが、楽しみややりがいのあること、目標を持っている人は若々しい印象を持たれやすいです。

「この先の人生楽しいことはない」「もう若くないから無理はできない」などネガティブなイメージを持っている場合よりも、日々希望を持って生活したり、人と関わることを楽しんでいたりする場合の方が自然と笑顔が増え、心の中にプラスのエネルギーが循環します。

新たなことに挑戦したいという意欲や興味も、脳にも良い刺激が与えられ健康にも良い効果が期待できます

友達と遊びに行く、スポーツを楽しむ、ボランティア活動を始める、趣味に没頭するなど日々の生活で楽しみややりがいを見つけましょう。

楽しいことはストレス解消にも役立ち、内面的・外見的な若々しさや美しさにもつながるのです。

還暦世代こそアンチエイジングを!老化の原因やアンチエイジングを進める方法

 

まとめ:60歳からの美容習慣で若々しいオーラや美しさをキープしよう

ピンクと白が混ざった一輪の薔薇

今回は、60歳から始める美容として、若々しいオーラを出すための5つのポイントや意識したい5つの美容習慣についてご紹介しました。

還暦からも若々しいオーラを出すためには、肌や髪の調子、姿勢の良さ、動きの機敏さといったことがポイントとなります。

今回ご紹介した60歳からの5つの美容習慣を参考にしながら、若々しいオーラーや美しさをキープしましょう。