刺激的なビールでリフレッシュしたい人におすすめ出来るのが、ビア・サイゴンのサイゴンビールです。
今回はこの「サイゴンビール」にスポットを当てていきたいと思います。
サイゴンビールの味
サイゴンビールは、炭酸が程よく入っているので、さながら一杯目に飲むのどごしがなんとも言えないほどすかっとします。
アルコール度数はビールのきついそれと比べてさほどなので、何杯飲んでもべろべろに酔うことがありません。
肝心の味ですが、とてもあっさりしたものです。
ベトナム本場で飲まれているだけあって、濃い味付けのベトナム料理によく合います。
日本食だと味の濃い天ぷらやたこ焼き、お好み焼き、焼肉などが合います。
サイゴンビールは氷を入れ自分の好きな温度で楽しむのもアリ
もちろん味が薄いものに対してはこのビールに氷を入れることでそれなりにマッチする飲み物に早変わりするのもお勧めです。
このビールだと氷を入れるとあっという間に飲まないと味が一気に落ちてしまいます。
これは本来ビールは冷蔵庫に冷やした物で有り、それに氷を更に入れてしまうと味が薄くなってまずくなります。
この点ビールの弱点を補っているのでこれから美味しい季節を迎えます。
即ち、冬は最初から冷えていると部屋が最初から暑くなければすぐにお腹が冷えてしまい食事をした後腹を下してしまいます。
その点このビールは氷を後から入れることで自分の好きな温度でビールを堪能できます。
人によって冷たくない方が美味しく呑める人もいるので老若男女誰でも楽しめるサイゴンビールはこれから日本の飲食店を席巻することでしょう。
流通量が少ないので、上記の知識を頭に入れておくと酒の席で人よりも一歩前に立って知識を思う存分披露することが出来ます。
サイゴンビールはのどごしを堪能できる
晩酌にも合っています。最も合うつまみはビーフジャーキーです。
濃い味付けであればあるほどこのビールに合います。
飲み方としてはアルコール度数がさほど高くないのでちびちび飲むのではなく一気に喉に流し込むようにサイゴンビールを飲みましょう。
理由としてはのどごしを堪能できる飲み方だからです。
サイゴンビールはお酒が弱い人にもおすすめ
アルコール度数が高くないので、日本に売られているビールがアルコール度数が高めで苦手な人にとっては朗報です。
それまで飲み会に参加してもすぐに潰れてしまって悔しい思いを経験した人も少なくないでしょう。
このビールなら程よく酔うけれど潰れないので最初から最後まで意識を保ってほろ酔い気分で飲み会に参加し続けることが出来ます。
昔に比べて上司などに飲みを強要される時代ではなくなりましたが、それでも職場の飲み会となるとどうしてもアルコールを飲まなければ場の雰囲気が悪くなることはあります。
一人でも飲める人がいるとそっちばかりに興味が移ってしまい、折角の飲み会でアピールできなくなります。
そこでサイゴンビールを奥の手として登場させることで、お酒に弱くてもまるで強い人かのように何杯も飲むことが出来るのです。
旅行の際は節度をわきまえて
ちなみにベトナムへ旅行へ行くとたいていの料理店でこのビールが楽しめます。
辛い味付けのベトナム料理には驚くくらいこのさっぱりとしたビールが合うのです。
事前に知識として知っておけばいざ海外旅行でベトナムへ行くとなったときに、友人や家族に安心して飲むことを勧められます。
アルコール度数が高いと海外で羽目を外して泥棒などに遭ったときに油断してしまう可能性があります。
しっかりと意識を保った状態であれば何の問題もありませんが、酔っ払っているときに狙われてしまってはたまったものではありません。
泥棒はそのような状態を見極めて俊敏にひったくってくるので、隙を見せないためにもこのビールでほろ酔い状態に留めておくことが重要です。
日本でもそうですが、海外はそれに輪を掛けて犯罪が多いです。
観光客はそれだけで狙われているので、しっかりと自己防衛の自覚を持って対応する事が大切です。
サイゴンビールを購入するには?
サイゴンビールはホテルやコンビニでも売られていますが、圧倒的に安く購入できるのはスーパーです。
ベトナムは日本と比べて圧倒的に物価が安く、ビールも安く購入できます。
ホテルや店などで購入すると観光客として足下を見られることになり、何倍もの値段で購入せざるを得なくなります。
このためホテルに入る前にあらかじめサイゴンビールをスーパーにて購入しておくのがコツです。
アルコール度数は低いので多少多めに購入しておいた方が仲間と丁度良い酒盛りが出来る事でしょう。
サイゴンビールを飲むタイミング
ベトナムは夜遅くまで屋台を開いているので、辛い本場の料理を堪能するのも良いでしょう。
その際にはやはりこのビールをセットで注文するのがコツです。その時は必ず氷を別に注文するようにします。
これにより自分の好きなタイミングでビールに氷を入れることが出来ます。
ビールの味の濃さを自分でコントロールできるこの方法は多くの人に賛同を得られています。
飲むタイミングとしては食事が来る前に飲んでおくと丁度良い炭酸が喉を通り抜けていくので二口目に入るときにようやく食事が届くくらいがタイミングとしては良いです。
口がさみしくなったときに辛めの食事をして再びビールで流す瞬間がたまらなく最高です。