結婚式で両親にプレゼントしたいお酒7選!価格や特徴、選び方を解説

グラス

結婚式で両親へお酒を贈る方は増えています。普段から、両親がお酒を飲んでいるなら、感謝を込めて日本酒やワイン、ビールなどを贈りましょう。ただ、どんなお酒をプレゼントしていいのか?悩む方は多いです。

結婚式で両親にお酒をプレゼントするなら、まずは選び方を知っておきましょう。基本的に予算に応じた「価格」、両親の好みの「種類」や「銘柄」で選ぶのが一般的です。今回は、お酒の選び方を詳しく解説します。

その上で、結婚式で両親にプレゼントしたいお酒7選を紹介。なかでも、おすすめなのは感謝の気持ちを込めた「名入れ酒」です。世界にひとつだけのお酒をプレゼントできる「名入れ酒」は、結婚式の機会に適しています。

それでは、結婚式で両親にプレゼントしたいお酒について見ていきましょう。

 

1.結婚式で両親にプレゼントするお酒の選び方は?

お酒

結婚式で両親にお酒を贈る場合、以下の3つのポイントを意識してみましょう。

「価格」
「種類」
「銘柄」

主に、上記の基準を軸にすると、お酒が選びやすいです。基準のない状態でお酒を選ぶと、悩む原因になってしまいます。相手のことを考えて悩むのはいいことですが、結婚式はあくまで新郎新婦が主役です。

これから紹介する基準を参考に、プレゼントするお酒を用意して、当日に備えてください。どうしても、お酒が決まらない方は、後ほど紹介する「結婚式で両親にプレゼントしたいお酒7選」から決めましょう。

・お酒を「価格」で選ぶ

プレゼントの平均:3,000円〜3万円

もっとも選びやすい方法は「価格」を基準に選ぶ方法です。おそらく、プレゼントする際に予算が決まっているはずです。現在の予算を軸に、その価格内に収まるお酒をプレゼントしてください。お酒の価格帯は幅広いので、予算が少なくてもお酒が購入できます。

一般的なプレゼントの予算である3,000円〜3万円ほど準備しておけば問題ありません。ブランド銘柄やヴィンテージものではない限り、上記の予算内で購入可能です。

・お酒を「種類」で選ぶ

お酒の種類:ビール、ウイスキー、日本酒、ワイン、焼酎など

両親が普段飲んでいるお酒をリサーチしておけば、お酒のプレゼントに迷いません。お酒についてよくわからない方は、普段飲んでいるお酒の「種類」をプレゼントしましょう

例えば、毎日ビールを欠かさないならビールのセット、週末にウイスキーを飲んでいるなら少し高級なウイスキーなど、種類を軸にすると選びやすいです。

この選び方は、お酒の銘柄がよくわからない方におすすめです。同じ銘柄といっても、お酒には製造方法で豊富な種類が存在します。お酒に詳しくないと、普段とは違う銘柄をプレゼントすることも多いです。

こうした場合に備えて、選ぶのが不安な方は、とりあえず同じ種類のお酒を贈りましょう

・お酒を「銘柄」で選ぶ

日本酒:八海山・獺祭・黒龍 など
ウイスキー:山崎・知多・白州 など

お酒好きの方がもっとも喜ぶプレゼントは「好きな銘柄」です。普段飲んでいる銘柄を把握しているなら、その銘柄の上位をプレゼントしてください。特に、有名な銘柄には豊富な種類が存在します。

例えば、新潟の日本酒「八海山」には、特別本醸造酒、純米吟醸酒、純米原酒など、同じ銘柄でも製法によって豊富な品揃えがあります。結婚式で両親にプレゼントするなら、普段飲めない上位の種類をプレゼントしましょう。

また、ウイスキーやワインなら年代が重要です。同じ種類でも年代ものは高価で手に入りにくく、あまりおすすめできません。ただ、両親に特別な感謝を伝えるなら、結婚式を機会に年代ものをプレゼントしてもいいかもしれません。

3.結婚式で両親にお酒を選ぶメリット

結婚式を挙げるとなると、これまでお世話になった両親へ感謝の気持ちを伝えたいと考えますよね。言葉で感謝の気持ちを伝えることはもちろん大事ですが、なにかプレゼントしたいと思った時にお酒がよく選ばれるのはなぜでしょうか。

お酒をプレゼントに選びやすい理由はいくつかあります。

まず、お酒が様々なお祝いの席に相応しいものだということです。日頃から、おめでたい時にはお酒が欠かせませんよね。華やかな席に相応しいお酒なら、失敗が少なく失礼にもあたりません。

そして、結婚式のプレゼントに相応しいラッピングや装飾が行いやすいという点もメリットです。華やかな装飾や、記念に残るラベルの作成等を通して、一生に一度のお祝いを形に残すことができます。

もちろん、お酒好きな両親であれば、結婚式が終わったあとに楽しんでもらえますね。

4.結婚式で両親にプレゼントしたいお酒7選を紹介

乾杯

先ほど、お酒は「価格」「種類」「銘柄」で選ぶといいと解説しました。ただ、実際に選ぶとなると種類が豊富でわかりにくいですよね。ここでは、誰にでもプレゼントできる「名入れ酒」をはじめ、日本酒やワインを中心におすすめのお酒を紹介します。

・名入れ酒【ワイン】

 

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名入れ酒は、お酒のラベル部分に「名前」や「感謝の言葉」を入れられるお酒のこと。お酒にとって、ラベル部分は看板です。この部分に、両親の名前や感謝の言葉を刻んでプレゼントしましょう

弊社では、名入れ酒を提供しており、その中でも人気なのが「結婚式や披露宴に両親へ贈る、世界で1つだけのワインセット!彫刻ワイン」です。

赤と白ワインが1本ずつ入った2本セットで2万7,000円。弊社のランキングでも1位を獲得している人気プレゼントです。ガラスでできたボトルに彫刻して名入れします。シールなどのラベルではないので、独特の高級感があります。

ラベルには、タイトル、名前、日付、メッセージを刻むことが可能です。メッセージは、応募フォームで入力して決めるので、自宅で簡単に名入れ酒が手に入ります。結婚式用の名入れ酒をプレゼントして、世界にひとつだけのワインを味わってもらいましょう。

このオリジナルボトルなら、お酒を飲んだ後も飾っておくことができます。

・八海山【日本酒】

八海山

出典:http://www.hakkaisan.co.jp/

日本酒を飲んだことがない方でも、一度は耳にしたことがある銘柄が八海山です。新潟県魚沼を代表する日本酒のひとつで、豊富な種類が用意されています。特に辛口の日本酒を好む方によく親しまれているブランドですね。

八海山は、普通酒、吟醸酒、純米吟醸酒、特別本醸造酒が基本です。この他にも、数量限定や季節限定でさまざまな種類があり、なかには手に入りづらい銘柄も存在します。

八海山はポピュラーなお酒なので、1,000円程度から購入可能です。上位銘柄や希少価値の高い銘柄の場合は、数万円程度になるので注意しましょう。結婚式で両親へプレゼントする予算内で収まるようにプレゼントを購入してください。

・獺祭【日本酒】

獺祭

出典:https://www.asahishuzo.ne.jp/

山口県の代表的な日本酒といえば獺祭です。フルーティーで飲みやすい味わいは、日本だけでなく海外でも人気です。白ワインに近い感覚で飲めます。一時期は、あまりの人気に品薄状態となりましたが、今は安定して供給されています。

獺祭は、上位の銘柄でなければ、数千円から手に入るのでお手頃です。結婚式用に上位銘柄を贈りたいなら、「磨き」や「遠心分離」という名前が入ったものがおすすめ。特殊な製法によって獺祭の華やかな味わいが、さらに奥深くなっています。

・黒龍【日本酒】

黒龍

出典:http://www.kokuryu.co.jp/

創業から200年余り、福井県を代表する地酒として知られる黒龍。定番の銘柄や限定物を始め、皇太子殿下も愛飲する「黒龍 石田屋」も有名です。価格帯も幅広く1,000円から数万円程度まで用意されています。

もし、プレゼントするなら代表的な「黒龍大吟醸」や「黒龍 特選吟醸」などがおすすめです。どちらもフレッシュな香りと透き通るような飲み心地が印象的です。価格は、3,000円程度なので予算に限りがある方にも適しています。

・ル・マルキ・ド・カロン・セギュール【ワイン】

結婚式で両親にプレゼントするなら、ル・マルキ・ド・カロン・セギュールがおすすめです。実力派シャトーとして知られており、チョコレートにコーティングされたイチゴやカシスが、フレッシュながらも力強い味わいを生み出しています

カロン・セギュールの中でもル・マルキ・ド・カロンは、セカンドラベルなので手に入りやすい価格帯です。市場では、5,000円から入手可能です。

また、価格や味わい以外にもル・マルキ・ド・カロン・セギュールはラベルが特徴的です。ラベルにハートが描かれており、結婚式に感謝を告げるなら最適なデザインとなっています。

・シャトー・レヴァンジル【ワイン】

シャトー・レヴァンジルは、フランス・ボルドー、ポムロール地区にあるシャーのひとつです。ポムロール地区には格付け自体ありませんが、ワイン界で高い評価を得ている高級ワインです。

レヴァンジルは、フランス語で「福音」を意味します。そのため、両親に感謝を伝える機会にぴったりのワインといえます。

バランスのとれた優しい味わいで、長期熟成にも適しているので、寝かせることで変化を楽しめます。ポムロール地区のワインは個性的といわれていますが、
レヴァンジルは飲みやすいです。

そんな、レヴァンジルは2万円程度から購入できます。ヴィンテージになるとプレミアがつくため入手しづらいです。ヴィンテージを贈る方は結婚式前に探しておきましょう。

・アタ・ランギ【ワイン】

アタ・ランギは、ニュージーランド産のロマネ・コンティと呼ばれるワインです。名前は、マオリ語で”新たな始まり”や”夜明けの空”といった意味があります。

フローラルな香りと深い味わいが特徴的で、バランスのとれたワインです。ハーフボトルなら数千円、通常のボトルなら5,000円程度から購入できます。

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5.グラスとのセットもおすすめ

結婚式で両親にお酒をプレゼントするのであれば、グラスとのセットも素敵です。予算に余裕があれば、検討してみてはいかがでしょうか。

名入れ酒と同様に、名前やメッセージ等を彫刻してくれるショップもあります。名入れグラスであれば、日頃から使うことができますね。

まとめ

グラス

結婚式で両親にプレゼントしたいお酒7選を紹介しました。まず、結婚式で両親へ贈るお酒を選ぶ際は、「価格」「種類」「銘柄」で決めましょう。こうした選び方でも決まらない場合は、おすすめから選んでください。

今回、おすすめした中でも「名入れ酒」は一押しです。普段からお酒をプレゼントした経験のある方は、以前と被ってしまう不安があるかもしれません。ただ、名入れ酒なら、世界にひとつだけのお酒をプレゼントできるため、被る心配がなくおすすめです。

それでは、結婚式で両親へプレゼントするお酒を準備して、当日に備えてください。

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