喜寿のお祝いにはお酒を!気になる選び方やおすすめのお酒を紹介

グラスに入板お酒

喜寿を迎えた方のプレゼントに悩んでいるならお酒がおすすめです。数あるプレゼントの中でも、長寿祝いにお酒をプレゼントする方は増えています。もし、喜寿を迎えた方ならお酒をプレゼントしましょう。

今回は、喜寿のお祝いを迎えた方へのお酒の選び方、そしておすすめのお酒を紹介します。これから喜寿にお酒をプレゼントする予定の方は、ぜひ参考にしてください。

 

1. 喜寿のお祝いにはお酒をプレゼント!気になる選び方は?

喜寿は77歳の長寿祝いです。まだまだお酒が好きで定期的に晩酌をしている方は多いはず。日常的にお酒を飲む方には、お酒のプレゼントがおすすめです。お酒は、長寿祝いでも人気なので、当日の食事会でプレゼントしましょう。

お酒のメリットは、食事会のときにお酒を酌み交わせる点です。普段、お酒を一緒に飲まない間柄だからこそ、喜寿祝いを機に一緒にお酒を飲むなんてすてきですよね。お酒は、家族や親戚と一緒に楽しめるプレゼントになります。

そんな、喜寿にお酒をプレゼントするとして、どうやって選べばいいのか悩みがちです。そこで、喜寿祝いのお酒の選び方を知っておきましょう。

・喜寿祝いのお酒の選び方

まずは、どの種類のお酒をプレゼントするか決めてください。

例えば、日本酒やビール、ワイン、焼酎、ウイスキーなど、お酒を飲む方によって好みがありますよね。当たり前ですが、好みに合わせたお酒をプレゼントした方が喜ばれるので、日頃飲んでいるお酒についてリサーチしておきましょう。また、焼酎の場合には芋や米、麦、黒糖など、ワインの場合には赤ワインか白ワインかロゼかスパークリングかなどさまざまな種類があります。そのため、喜寿祝いに焼酎やワインを贈る場合には、どの種類を好んで飲んでいるのか把握しておきましょう。

続いて、お酒の銘柄です。日本酒やビール、ワイン、焼酎などお酒には銘柄があります。銘柄によって、味が変わってくるので、同じお酒だからといってプレゼントしても気に入ってくれるとは限りません。

ある程度、お酒を知っている方ならいいですが、普段から飲まない方の場合、いきなり銘柄を選んでプレゼントするのは難しいです。

そんなときは、普段から飲んでいる銘柄をプレゼントするようにしてください。また、一般的に有名な銘柄なら飲みやすく作られていることが多いです。

新しい銘柄をこの機会にプレゼントしてみたい方は、デパートや酒屋の店員さんに普段から飲んでいる銘柄を伝えて相談するといいでしょう。この方法なら好きな銘柄に近いお酒をプレゼントできます。

・喜寿祝いのお酒の予算は?

喜寿祝いにお酒をプレゼントする際に意識したいのが予算です。喜寿にプレゼントするお酒の予算は種類や銘柄によって異なります。基本的に5,000円〜3万円程度の予算を想定しておきましょう。この予算は、喜寿祝いの平均的な予算と同じです。お酒の価格は希少な銘柄ほど高くなります。レアなお酒をプレゼントする場合は、この予算より高くなることを覚悟しておいてください。

一般的なお酒なら1万円以内で収まることが多いです。まずは、どのお酒をプレゼントするのか?費用感を知るためにもプレゼント予定のお酒をリサーチするのがおすすめです。あまりに高い場合は、銘柄を変えたり、銘柄のランクを変えたりして対応しましょう。

・迷ったら名入れ酒がおすすめの理由

ここまで、喜寿祝いのお酒について紹介してきましたが、なかなかどのお酒をプレゼントしていいかわからない方は多いですよね。喜寿を迎えた方が近くに住んでいれば、どんなお酒が好みか把握できますが、遠方に住んでいる場合は難しいです。

そこで、お酒選びに迷ったらおすすめしたいのが名入れ酒です。一般的なお酒と違い、名入れ酒はラベル部分に文字を入れられます。基本的に自由な文字が入るので、「喜寿おめでとう!」や「祝 喜寿!」「これからもよろしくね!」といった感謝の言葉を入れましょう。

名入れ酒はインパクトの高いプレゼントなので、長寿祝いの定番プレゼントとして人気です。お酒が好きな方に贈りたい!でもお酒選びが難しい方は名入れ酒をプレゼントしてください。

気になる名入れ酒の予算ですが、1万から3万程度になります。提供している販売店によって、価格が異なるので調べたうえで購入しましょう。

後ほど、おすすめのお酒を紹介する際に、名入れ酒のおすすめも紹介するので、どこで買おうか検討している方は参考にしてください。

 

2. 喜寿のお祝いにおすすめのお酒を徹底紹介!

最後に、喜寿のお祝いにおすすめしたいお酒を紹介します。今回は、日本酒、焼酎、ワイン、ウイスキーの各おすすめを紹介。最後には名入れ酒も紹介するので、喜寿を迎えた方の好みに合わせて最適なお酒をプレゼントしましょう。

お酒の価格は店舗によって異なるので、今回は想定価格を記載してみました。ぜひ、おすすめのお酒を参考にプレゼントしてあげてください。

・獺祭

想定価格:2,000円〜3万円程度

喜寿のお祝いにおすすめのお酒の一つ目は、獺祭(だっさい)。獺祭は山口県の旭酒造で生産されている日本酒です。

日本酒に詳しくない方でも一度は聞いたことのある名酒で、日本だけでなく世界的に人気のお酒になります。

獺祭の特徴は透明度の高いフルーティーな味わいです。日本酒が苦手な方でも難なく飲める味わいに仕上がっているので、誰にでもプレゼントできます。喜寿を迎えた方が日本酒好きなら、誰でも飲みやすい獺祭をプレゼントしましょう。

獺祭は幅広い種類が用意されているので、予算に応じたものを購入できます。値段の高い上位の獺祭をプレゼントしてもいいですし、入門的な獺祭をプレゼントしても構いません。

また、高めのものは720mlなど小さいサイズを選ぶとお得に購入可能です。ぜひ、予算に応じたぴったりの獺祭を選んでください。

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・黒龍

想定価格:3,000円〜

喜寿のお祝いにおすすめのお酒の二つ目は、黒龍(こくりゅう)。黒龍は創業1804年で200年以上の歴史を持つ日本酒です。福井県の地酒で数多くの種類が販売されています。そのどれもが高いクオリティを持っているので、日本酒好きな方にも自信を持っておすすめできます。

すでに、黒龍を飲んでいる方でもほかの種類を贈れるので問題ありません。例えば、黒龍の「石田屋」は皇太子殿下も愛飲していることで有名です。

黒龍の基本的な銘柄は1,000円〜1万円程度で購入できます。720mlなら1,000円代で購入できるので、複数のお酒を飲み比べてもらうことも可能です。普段飲んでいるお酒に合わせて、いくつかの銘柄の中からぴったりのものをプレゼントしましょう。

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・赤霧島

想定価格:3,000円〜

次にご紹介する喜寿のお祝いにおすすめのお酒は、赤霧島。赤霧島は、焼酎を飲まない方でも知っているほど有名な芋焼酎です。宮崎県の霧島酒造が提供する焼酎で、赤霧島以外にも黒霧島などが存在し、霧島シリーズとして販売されています。赤霧島は同シリーズの中でも価格と味のバランスがとれた人気の芋焼酎です。

赤霧島の特徴はその飲みやすさ。一般的に芋焼酎は癖のある味わいなので苦手な方も多いですが、赤霧島はフルーティーでまろやかな味わいで飲みやすいです。普段からよく芋焼酎を飲んでいるなら、喜寿を機会に赤霧島をプレゼントしましょう。

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・魔王

想定価格:3,000円〜

赤霧島と同様に人気の焼酎といえば魔王です。一度聞いたら忘れられないこの名前は、「魔界への最高のお酒を調達する悪魔たちによってもたらされた特別なお酒」という意味から付いています。赤霧島と同じ芋焼酎ですが、華やか香りと味わいで飲みやすいため人気が高いです。

なぜ芋焼酎なのに飲みやすく仕上がっているかというと、その理由は日本酒に使用する黄麹を使っている点にあります。黄麹を利用することで芋焼酎特有の癖をなくし、飲みやすい味わいに仕上がっています。

以前まで魔王は手に入りにくいお酒とされてきましたが、最近ではネットを中心に手軽に手に入るようになっています。1800mで1本あたり1万円程度で購入できるものが多いです。喜寿を迎えた方が焼酎好きなら迷わずプレゼントしてください。

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・シャトー・デュ・テルトル

想定価格:7,000円〜

喜寿の方がワイン好きの場合には、ワインのプレゼントもおすすめです。ワインのおすすめは格付けシャトーのひとつであるシャトー・デュ・テルトル。ボルドーの格付けシャトーの中でも手に入りやすい価格帯ながら、優しい余韻のあるバランスのいいワインです。

深みのある赤ワインなので料理との相性が抜群です。喜寿の食事会でプレゼントする際は肉料理を中心に用意しましょう。

シャトー・デュ・テルトルは7,000円から手に入り、ヴィンテージになればなるほど価格が上がります。そのため、予算に応じたシャトー・デュ・テルトルを購入してください。

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・山崎

想定価格:1万円前後〜

ウイスキーが好きなおじいちゃんやお父さんには、ウイスキーのお酒のプレゼントも検討しましょう。

空前のウイスキーブームが来ている昨今。人気銘柄は手に入りにくい状況が続いています。そんな中、おすすめしたいのはサントリーのシングルモルトウイスキーである山崎です。1984年に山崎12年が発売されて以来、日本のみならず海外でも愛されるウイスキーとなりました。

もっともポピュラーな山崎は、フルーティーな香りとなめらかな口当たりが魅力的です。癖のないウイスキーなので幅広い方に勧められます。

ただし、山崎12年や18年、25年などヴィンテージものになると、現在プレミア価格となっているため、かなりの予算を必要とします。

最近では転売目的で高値になっているものもあるので、転売価格に注意しながら山崎を購入してください。

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・名入れ酒

想定価格:1万円〜

最後に紹介するのは名入れ酒です。前述した通り、名入れ酒は、銘柄のラベル部分に好きな文字を入れられるお酒です。喜寿の方の名前や「祝喜寿」「感謝を込めて」など好きな言葉を入れることができ、記念日や贈り主の名前も自由自在に入れることが可能。

インパクトのあるお酒ということもあり、喜寿をはじめとした長寿祝いで人気となっています。自分の名前が入ったお酒をもらう機会がなかなかないという方も多いので、サプライズとしても最適です。

弊社では、日本酒や焼酎、ワインの名入れ酒を提供しているので、どのお酒が好きな方にでもプレゼント可能です。

日本酒は1万3,800円〜、焼酎は1万2,800円〜、そしてワインは9,800円から販売しているので、ほかのおすすめのお酒と同程度の価格で購入できます。

また、弊社の名入れ酒は、喜寿のイメージカラーである紫色の風呂敷に包まれています。風呂敷をほどくと、桐の箱が登場し、中のフタを開けるとインパクトのある名入れ酒が登場する形です。名入れ酒の瓶の色についても喜寿のイメージカラーの紫色にして、縁起の良さや喜寿のお祝いらしさを演出しています。

さらに、記念日新聞と呼ばれる喜寿を迎えた方が生まれた年代の新聞も付いてくるので、食事会の会話に華を咲かせられます。喜寿のお祝いのお酒選びに悩んだら、インパクト抜群の名入れ酒をプレゼントしてください。

喜寿祝いにはこのお酒!人気の名入れ酒の魅力や良い名入れ酒を選ぶポイント

 

まとめ

喜寿のお祝いのお酒について紹介しました。これまでお酒をプレゼントしたことない方にとって、お酒選びは難しいですよね。そんなときは、今回紹介した選び方を参考に喜寿を迎えた方にぴったりのお酒を手に入れてください。

また、お酒選びがどうしてもうまく行かない場合や迷われる場合にはおすすめのお酒を参考にしましょう。

各お酒の種類から自信を持っておすすめできるものばかりまとめてみました。喜寿のお祝いにはお酒をプレゼントして、すてきな時間を過ごしてください。

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