飲む前に知りたい国別ワインの特徴:南アフリカ編

[最終更新日]2018/10/01

スーパーやワイン専門店などに行くと、数多くのワインが並んでおり、どのワインにしようか悩むことがありますよね。

ワイン初心者としては、あまり損した気持ちになりたくないために、価格が比較的に安くておいしいワインを選びたいと考える方も多いのでは?

ワインの価格は産地や熟成年数などによって異なりますが、産地の中でも南アフリカのワインは比較的安く良質なものとして人気がありおすすめです。

今回は、南アフリカワインの歴史や特徴、南アフリカワインが世界中の人に愛されている理由についてご紹介します。

南アフリカワインの歴史

南アフリカワイン

南半球に位置する南アフリカ共和国は、気候や土壌に恵まれており良質な葡萄が育ちやすい環境です。

良質な葡萄から造られたワインは世界中から親しまれているのですが、何より価格が安いことが魅力の一つです。

南アフリカのワイン生産は17世紀ごろから行われており、世界で初めて国内で最初に造られた日付が残っています。

1970年代以降には高級ワインの生産も促進し、1990年代には南アフリカワインが世界各国に輸出されました。

南アフリカワインの特徴

ソーヴィニヨンブラン

南アフリカワインは安価で売られているので、スーパーなどでも目にする機会が多いです。

ただ、低価格ですが、品質は高く、国際的なワインのコンクールで何回も高い評価を得ています。

統計では、アメリカワインスペクテイター誌が90点以上を付けている28USDワインの中で、最も多い原産国として南アフリカが挙げられています。

品質に割に価格が安すぎると言われているので、今後価格が上がる可能性もあります。

南アフリカでは欧米のようにワインバブルが起こっていないので、リーズナブルな価格を続けています。

南アフリカワインで使われているブドウの品種は、シュナン・ブランが白ワインの品種として南アフリカでもっとも栽培されています。

そのほか、シャルドネやソーヴィニヨンブランなども栽培しています。

赤ワインでは、カベルネ・ソーヴィニヨンや、南アフリカ独自の品種であるピノ・タージュなどがあります。

環境と人に優しい南アフリカワイン

南アフリカの 自然 環境

世界でも酸化防腐剤の使用基準が厳しい国として知られているので、二日酔いになりにくいです。

それぞれの産地で地球に優しいワイン造りを目指しているので、自然環境だけでなく人間が飲んでも安全です。

ワインで有名な国内の産地では、風が乾燥しておりブドウの栽培に適しているので、うどんこ病といったブドウの病気にかかることがほとんどありません

農薬や殺虫剤をむやみに使う必要がなく、国内の9割の世界自然遺産がワイン産地と重なっているので、世界一美しいワイン産地とも称されています。

フランスの超高級ワインに引けを取らない美味しさがあり、ヨーロッパが産地であれば3倍以上もの価格のワインを安く飲めるので、世界中のワインファンを虜にしています。

現在もワイン醸造家が集まって、技術向上に励んでいます。