ワインの産地とその特徴:アメリカ

[最終更新日]2018/10/01

アメリカには国内のワイン生産の大部分を担うカリフォルニア州があり、銘醸地として知られる地域では高級ワインや、ワインコンクールで金賞を受賞するほど国際評価が高いワインを生産しています。

今回は、アメリカのワイン産地カリフォルニアの魅力や、カリフォルニアワインで使用しているブドウ品種についてご紹介します。

アメリカのワイン産地カリフォルニアについて

アメリカのカリフォルニアワイン

アメリカのワインの産地といえば、カルフォルニア州になり、アメリカ国内の生産量の9割を占めています。

その中でも、多くのワイナリーがある地域が、高級赤ワインで知られるナパ郡にあるナパバレーや、白ワインで有名なソノマ郡のソノマバレーです。

ナパバレーでは、夏は暑く冬は寒い地域ではありますが、夏でも夜になると涼しくなることからワイン造りに適しています。

また、ソノマバレーは、ナパバレーよりも広大な土地を持ち、多くのブドウ品種を育成できるという特徴があります。

このように、ナパバレーやソノマバレーといった地域では気候がブドウ栽培に適していることから、多くのワイナリーが集まっています

サンフランシスコからバスツアーもあり、近接した地域にある2箇所を朝出発して夕方帰る1日コースがあります。

ダウンタウンから橋を越えて現地に着くと、広大なブドウ畑が広がる田園風景を見ることができるので、観光としても楽しめます

数々のコンクールで金賞を受賞したワイナリーもあり、ワインの本場であるフランスにも決して劣らない品質があります。

アメリカのカリフォルニアワインで使用しているブドウ品種

アメリカのカリフォルニア州のワイン畑

赤ワインの品種としては、カベルネ・ソーヴィニヨンが多く栽培されています。

カベルネ・ソーヴィニヨンとは、黒スグリやオリーブ、スパイスなどのさまざまな風味が混ざる複雑な品種です。

また、カリフォルニアにもっとも適していて、多くの種類がある品種がジンファンデルです。

この品種は、19世紀頃にはワインの主流といっても過言でない時期がありましたが、いまではナパバレーで世界の大部分が栽培されています。

ジンファンデル種の特徴としては、多様性があり、軽めから重厚な味までいろいろと楽しめるためワイン愛好家にも人気の品種です。

一方、白ワインの品種としては、世界的にも栽培されているシャルドネが最もポピュラーです。

ナパバレーのシャルドネは、フレッシュな口当たりものから味が幾重にも重なる重厚で複雑なものまで、いろいろな種類が栽培されています。

だから白ワインといえども、魚料理から肉料理まで幅広い料理に合わせることができるのです。