白ワインはキリっと締まるような酸味や爽やかさが楽しめるアルコールですが、中には苦手意識を持っていてなかなか白ワインを飲む機会がないという方もいるでしょう。
そのような方におすすめなのが、白ワインを飲みやすくするカクテル「シンフォニー」。
飲みやすいフルーティーなカクテルであり、見た目も美しいため、特に女性に人気の高い白ワインカクテルになっています。
今回は、シンフォニーの作り方や、シンフォニーを作る際に使いたい「シャブリ」の特徴についてご紹介します。
白ワインを使ったシンフォニーカクテルの作り方
白ワインベースのカクテルの中でも、香りが高いことや、程良い甘さで女性に人気のあるカクテルにシンフォニーがあります。
現在、人気が高まっているワインカクテルの1つになっており、簡単なレシピで作ることができるために、家庭でも楽しむことができます。
作り方としては、白ワイン30ml、ピーチツリー15ml、グレナデンシロップ 1tsp、シロップ 2tspをそれぞれミキシンググラスでステアすることで簡単に作ることができます。
量に関しては、家庭で楽しむ場合などでは、好みに応じて調整しても構いません。
ちなみに、ここでの30mlは、メジャーカップ小1となり、1tspとはティースプーン1杯、約5mlを表しています。
白ワインに関してはシャブリが相性が良く、とても美味しいシンフォニーを作ることができます。
シンフォニーカクテルにはシャブリがおすすめ
ワインは、評価の1つに花の香りで表現する場合があり、ここではシンフォニーという言葉が用いられています。
シャブリは、ミネラルや酸味、果実味が一体となった熟成された雰囲気を持つワインであることから、カクテルには良く合うベースとなっており、実際においても広く使用されています。
シャブリを使用することでカクテルにミネラル感を出すことができ、すっきりとした味わいに仕上げることができます。
また、桃のリキュールであるピーチツリーも爽やかな味わいを持つために、バランスのとれたシンフォニーカクテルに仕上がります。
色に関しても薄いピンクで清楚な感じがすることから優しさがあり、冷たくすることでより美味しいものとなります。
シンフォニーカクテルは、材料が少なくてお家で簡単に作れますし、春らしい桃の味わいが楽しめるフルーティーなカクテルになるため、ワインが苦手な方や美味しいカクテルを飲みたい方は試してみてはいかがでしょうか?