赤ワインと白ワイン

ワインを選ぶ際、あなたは赤ワインと白ワインどちらを選びますか?

赤ワインの方が健康に良いイメージがあることから健康を意識する方なら赤ワインを選ばれる方が多いのではないでしょうか。

ただ、白ワインにも抗菌作用や整腸作用など赤ワインとは違った健康効果が期待できますし、何よりも白ワインの方が飲みやすいというメリットがあります。

また、もしも口に合わない白ワインに出会ったとしても白ワインはカクテルに使うことができ、違った味わいを楽しむことができます。

今回は、赤ワインと白ワインのそれぞれの飲みやすさの比較と、白ワインカクテルの中でも人気の高い「キス―ル」カクテルについてご紹介します。

赤ワインと白ワインのそれぞれの飲みやすさについて

ワイン

ワインと言えば、赤ワインを好んで飲む人の割合が多いものです。

というのも赤ワインは、ブドウの皮を含んで製造されているため、濃厚な味わいと共に皮に多く含まれるポリフェノールにより健康効果が得られる事でも知られています。

というのもポリフェノールには、抗酸化作用があるため、認知症予防等に対し、高い効果が期待可能です。

一方の白ワインは、皮と種を取った状態で製造されるため、ポリフェノールの量は赤ワインに比べてかなり劣ってしまいます

ただ、赤ワインは濃厚であるが故に、癖のある味わいが苦手だという人も少なからず存在しているものです。

特にワイン初心者の人が、濃厚な赤ワインを飲むと癖の強さにより、苦手意識を持つケースが少なくありません。

その点、白ワインはブドウの実だけで製造されている分、癖が少なくすっきりとした味となっているのです。

お陰でワイン初心者の人が、ワインの美味さを知るには、まずは癖のない白ワインがおすすめだったりします。

白ワインは飲みやすさが魅力!カクテルにもおすすめ

カクテル

白ワインならば、口当たりが滑らかなので、ジュースを飲むような感覚であり、非常に飲みやすいです。

更に白ワインをよりすっきりと、フルーティーに飲む方法として、キスールと呼ばれるカクテルがおすすめできます。

キスールは、白ワインをベースにして、カシスやピーチ、グレープフルーツなどを混ぜて作られるカクテルです。

キス―ルの作り方としては、白ワイン30ml、カシスリキュールとピーチリキュールそれぞれ10ml、グレープフルーツ20ml、トロピカルリキュールであるチャールストン5mlをすべてシェイカーでシェイクし、カクテルグラスに注ぐだけ。

割合はお好みで調整すると自分好みのカクテルに仕上がりますし、ミントやチェリーを乗せるとおしゃれ感がアップします。

このキス―ルの特徴としては、よりフルーティーな味わいと甘さがあり、まるでデザートの様な感覚で楽しむことが出来ます

なので、キス―ルはワインが苦手という女性が、ワインに少しずつ慣れるためのカクテルとして、特におすすめです。